説明

須恵廣工業株式会社により出願された特許

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【課題】持ち手部材を上昇位置から下降位置に変更させても、可撓線材が邪魔にならないウォーキングキャリーを提供する。
【解決手段】外パイプ部材1と外パイプ部材1に上下方向スライド自在に差し込まれる内パイプ部材2とを有する伸縮自在な二重筒体10と、二重筒体10の上端10aに取着されると共にブレーキレバー31を有する持ち手部材3と、二重筒体10の下端10bに固着されると共に下面側5bに収納空間部Kが形成される荷台部材5と、ブレーキレバー31の操作力を車輪6を制動するための揺動部材7に伝達する操作力伝達用可撓性線材8と、を備え、可撓性線材8の一方端8aをブレーキレバー31に取着させると共に他方端8bを揺動部材7に取着させ、さらに、残部を二重筒体10に挿通状に収納させると共に収納空間部K内でUターンさせてU字状部8dを形成するように収納させ、二重筒体10を短縮させた際に、収納空間部K内で、可撓線材8のU字状部8dが拡大して収納されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車輪の旋回状態を切り替え可能とする片手手押し車を提供する。
【解決手段】前方の脚杆1の上端部に後方略水平状のグリップ部18を有し、かつ、脚杆1の下端部1aを鉛直状に形成すると共に、下端部1aに左右一対の車輪6,6を旋回可能に取着し、車輪6,6を旋回自由状態と旋回禁止状態に切り換え自在とする旋回車輪機構を具備している。 (もっと読む)


【課題】持ち手部を上下方向にスライド可能かつ、可撓性操作ワイヤを用いずに操作レバーの操作力を車輪側へ伝達可能なウォーキングキャリーを提供する。
【解決手段】鉛直状の外パイプ部材1と、外パイプ部材1に上下方向スライド自在に差し込まれる内パイプ部材2と、内パイプ部材2の上部に固着される持ち手部材3と、外パイプ部材1に内装され複数の歯部11を有する第1ラック部材10と、内パイプ部材2に内装され第1ラック部材10の歯部11に噛合・離間可能な多数の歯部21を有する第2ラック部材20と、を備え、第2ラック部材20の上部20aを、持ち手部材3に枢着される操作レバー31に連動連結し、第1ラック部材10の下部10bを、外パイプ部材1の下部1b近傍に配設された車輪6を制動する揺動部材84に連動連結して、操作レバー31の操作力を、噛合状態の第2ラック部材20と第1ラック部材10とを介して、揺動部材84に伝達して、車輪6を制動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】車輪の旋回状態を切り換え可能としながらも被取付体に対して車輪の支持部材を容易に着脱可能な旋回車輪構造を提供する。
【解決手段】脚杆1の下端部1aに固着され一対の係止突片21,21を有する固定部材2と、一対の係止突片21,21の間に差込可能なレバー部材30を有する規制部材3と、レバー部材30が一対の係止突片21,21の間に差込まれた状態でレバー部材30及び一対の係止突片21,21を覆うように揺動自在に枢着されたロックカバー部材40と左右一対の車輪6,6とを有する支持部材4と、規制部材3と支持部材4の下方への抜けを防止するストッパー部材5と、を備え、さらに、規制部材3と支持部材4とは下端部1aの軸心L0 廻りに50°〜100°の相対的回転可能として上下対面し、かつ、下端部1aに、規制部材3と支持部材4とストッパー部材5とを、順次、外嵌状に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車輪を停止させた状態でレバー部材をロック可能なブレーキ操作レバー構造体を提供する。
【解決手段】ハンドル杆1に固着されるケーシング10と、ケーシング10内に内装され上端21が水平軸心L1廻りに揺動自在に枢着されると共に下端22にブレーキワイヤ2が取着されかつ上下中間にガイド孔24が形成された揺動片20と、揺動片20のガイド孔24に差し込まれるピン33が固着されてピン33とガイド孔24の差し込みにて揺動片20に連結されたレバー部材30と、を備え、レバー部材30は、ケーシング10内の上側凹部11に当接して非制動状態から上方へ揺動の上支点を形成する上側凸部31と、ケーシング10内の下側凹部12に当接して非制動状態から下方への揺動の下支点を形成する下側凸部32と、を有し、ガイド孔24を、上支点を中心として上方に移動したピン33によって揺動片20がブレーキワイヤ2を引張るように形成する。 (もっと読む)


【目的】 ハンドルを安定に保ちうるようにした、シルバーカーのハンドルを提供する。
【構成】 シルバーカーの後杆4上端に嵌合したハンドル10と、後杆上部に穿設した複数の穴20a,20b,20cに挿脱させる遊動ピン21を設けスプリング26により付勢されハンドル10に軸架23されたシーソーレバー22と、シーソーレバー22を覆装したカバーケース19bとを備えたシルバーカーにおいて、カバ−ケ−ス19b内に設けた凹部31とハンドル側に設けた突片30が係合しうるようにして、前記レバ−下端の遊動ピン21を後杆の穴に押圧し、ピン21の遊動を衝止してハンドルを安定化し、またシルバーカーの下端に軸着した後輪6にブレーキ11をかけるためのブレーキロッド12をハンドル側に併設して、ハンドル把持を安定化したシルバーカーのハンドルを構成するものである。 (もっと読む)


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