説明

株式会社エフアイ・テクノにより出願された特許

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【課題】微小物識別装置およびその識別方法に関し、数種類の微小物を識別する場合に止まらず、数十、数百、数千、数万以上の多種類を容易に、確実にかつ効率良く識別することができる微小物識別装置およびその識別方法を提供することである。
【解決手段】複数種類の標識要素の有無もしくは程度の組合せによって標識化された多種類の微小物を多数分散させる分散工程と、2個以上の測定点に前記標識要素の種類を配分して対応付け、各測定点に対応付けられた種類の前記標識要素の有無またはその程度を、分散された前記各微小物について、各測定点間に相対的な時間関係をもって各測定点で測定する測定工程と、各測定点で測定された測定結果を、前記測定点間の前記時間関係および位置関係に基づいて関連付けることによって前記微小物を識別する識別工程とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 MTコネクタに対して活線状態で作業を行うための作業用治具を提供すること。またこれを用いて活線状態でMTコネクタのクリップ交換できるようにすること。
【解決手段】 活線作業用治具10は、離間/接近可能に連結された一対の台座11−1,11−2を備え、上記台座にはMTコネクタの後端面を押圧するための突起部11a−1,11a−2が設けられ、また台座を相互に接近する方向に付勢する弾性部材13が設けられる。MTコネクタ6に上記活線作業用治具10を取り付け、フェルール11−1,11−2の後端面を押圧することによりMTコネクタ6のクリップが劣化するなどして、フェルール11−1,11−2の先端面に加わる押圧力が低下してしても、信号伝達が途切れるといった問題は生じない。また、上記活線作業用治具をMTコネクタに取り付けることで、活線状態でMTコネクタ6のクリップ4を交換することができる。 (もっと読む)


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