説明

大和技研工業株式会社により出願された特許

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【解決手段】本発明は、U字状の本体で、本体の長手方向に開放された両端を互いに連接して2以上の本体を順次連接するものである。
本体の一方の端部に排出孔を形成し、もう一方の端部であって前記排出孔より低い位置に供給孔を形成して、本体に養液を供給、排出する。
さらに本体には隣接する本体の排出孔を遮蔽する遮蔽部を形成し、遮蔽部が連接した他の本体の排出孔や排出溝を遮蔽する。
【効果】容易に本体を連接することができる。これでプラントやビニールハウス内で使用する適宜長さの栽培場とすることができる。
連接手段と組み合わせて遮蔽部を形成することにより、簡易な手段で遮蔽部が土壌や土砂の排出を防止し、液管の詰りなども防止するとともに、容易に本体を連接することができる。 (もっと読む)


【課題】プランタに収容した耕土に含まれるべき養液の量を増やせる様にするとともに、連結部分の構造を強化して養液漏れ、連結部の脱落を防止する。
【解決手段】裏面に設置部3を具えた底面部4と、底面部の両側に起立する側面部5と、側面部の上端から外側に延設した上縁部6とを一体形成し、開放した両端に連結手段7を設けた樹脂製主体部材1を形成した養液土耕栽培用プランターにおいて、主体部材の両端に、継ぎ足す主体部材の端部との重ね幅に見合う幅Bを有して、底面部の端から適宜の高さに立ち上げられ、両側を側面部の下部に連続させた連結部7a、7bに、外形を連結部の内形に沿うように形成した仕切り板2を嵌め込み、仕切り板の上部両側に備えた掛止部8を連結部の上端に備えた嵌合孔9に嵌め、仕切り板の下縁2’を連結部の底部の溝部11に嵌め込んで、主体部材の開放した端部を閉鎖するように構成した溶液土耕栽培用プランター。 (もっと読む)


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