説明

株式会社システム計画研究所により出願された特許

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【課題】背景部分の輝度に影響されず精度のよい前景抽出またはクロマキー合成が可能にすること。
【解決手段】抜き取り色を背景として被写体を撮影した被写体画像と、所与の背景画像をクロマキー合成するためのプログラムであって、輝度に関連づけて設定された抜き取り色の背景中心の色相値の補正情報を記憶する補正情報記憶手段と、被写体画像の各画素のRGB成分を輝度成分と色相成分に変換する手段と、被写体画像の各画素の輝度成分と前記背景中心の色相値の補正情報に基づいて、色相平面における背景中心値を決定し、被写体画像の各画素の色相成分と前記背景中心値に基づき、各画素のクロマキー合成パラメータを求めるクロマキー合成パラメータ演算手段と、各画素毎に前記クロマキー合成パラメータに基づき被写体画像と所与の背景画像とをクロマキー合成するクロマキー合成手段と、してコンピュータを機能させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ペン入力操作体により麻酔記録情報を入力する際に読み易い線画文字情報で麻酔記録画面に容易に入力可能な電子麻酔記録装置を提供する。
【解決手段】 線画文字情報入力手段(S13)により、表示器18の線画文字入力画面46上において、スタイラスペン16により予め定められた手入力領域48に描かれた線画文字情報が入力されると、線画文字情報表示手段(S14)により、線画文字情報が予め定められた表示領域50において手入力領域48に描かれた大きさよりも縮小して表示させられるので、実際の麻酔記録画面36に表示させられる状態を確認しながらスタイラスペン16により手入力操作可能となる。表示領域50での表示により確認された線画文字情報が、記憶させるための操作に基づいて麻酔記情報記憶手段(S16)により記憶される。スタイラスペン16による入力に際して、読み易い線画文字情報で麻酔記録画面36に容易に入力可能となる。 (もっと読む)


【課題】 精度のよいクロマキー合成が可能な高精度なαチャネル付画像を生成可能なプログラム、写真印刷装置及び情報記憶媒体を提供すること。
【解決手段】 本プログラムは、被写体画像の各画素の色相成分と抜き取り色の色相成分に基づき、各画素のクロマキー合成パラメータを求め、当該クロマキー合成パラメータに基づき被写体画像の各画素に対応したα値を演算するα値演算手段と、被写体画像に映り込んだ抜き取り色を除去する抜き取り色除去手段とを含み、前記α値演算手段は、当該クロマキー合成パラメータが前景画像であることを表す第1の値の近傍付近又は背景画像であることを表す第2の値の近傍付近では当該クロマキー合成パラメータに対するα値の変化率が小さくなるような関数関係を有するように、被写体画像の各画素のα値を決定する。 (もっと読む)


【課題】個別にパラメータの調整を行うことなしに精度のよい画像合成が可能なプログラム、写真印刷装置及び情報記憶媒体を提供することにある。
【解決手段】本プログラムは、被写体画像の各画素のRGB成分を輝度成分と色相成分に変換する手段と、所与の背景画像の各画素のRGB成分を輝度成分と色相成分に変換する手段と、被写体画像の各画素値と抜き取り色の各画素値に基づき、各画素のクロマキー合成パラメータを求める手段と、前記クロマキー合成パラメータに基づき被写体画像の色相成分と所与の背景画像の色相成分を各画素毎に線形合成して、合成画像の色相成分を演算する手段と、前記クロマキー合成パラメータに基づき被写体画像の輝度成分と所与の背景画像の輝度成分を各画素毎に非線形合成して、合成画像の輝度成分を演算する手段と、演算された合成画像の色相成分、輝度成分をRGB成分に変換する手段を含む。 (もっと読む)


【課題】個別にパラメータの調整を行うことなしに精度のよい画像合成が可能なプログラム、写真印刷装置及び情報記憶媒体を提供することにある。
【解決手段】本プログラムは、被写体画像の各画素の色相成分と抜き取り色の色相成分に基づき、各画素のクロマキー合成パラメータを求める手段と、各画素毎に、前記クロマキー合成パラメータに基づき被写体画像と所与の背景画像の合成を行い合成画像を演算する手段と含む。所定の2直線により色相平面における背景領域を定義し、被写体画像の各画素の色相値が背景領域に属するか否か判断し、背景領域に属しないと判断した画素については、当該クロマキー合成パラメータが前景画像であることを表す第1の値とし、背景領域に属すると判断した画素については、当該クロマキー合成パラメータが背景画像であることを表す第2の値又は第1の値と第2の値の間に位置するいずれかの値にする。 (もっと読む)


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