説明

株式会社ヘキサケミカルにより出願された特許

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【課題】繊維の折れや切断を回避できて十分な機械的強度を確保できると共に、繊維長の短い繊維でも繊維長の長い繊維でも適用することができ、設備コストも抑制でき、樹脂の熱による劣化も防止できる、繊維含有樹脂造粒物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の繊維含有樹脂造粒物の製造方法は、2枚の樹脂フィルム1A、1Bをその間に繊維2を挟み込んだ状態で熱プレスすることによって繊維複合化フィルム9を得る工程と、前記繊維複合化フィルム9をカットすることにより造粒物7を得る造粒工程と、を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無機充填材の含有量を50%以上にする場合には、製造される成形体の外観、意匠性の点において、問題がある。
【解決手段】本発明は、質量比で、ポリプロピレン5〜15%、無機充填剤55〜75%、メタロセン触媒を用いて製造されるエラストマー性重合体10〜25%、メタロセン触媒を用いて製造されるポリエチレンワックス2〜10%及び金属セッケン0.1〜0.3%からなることを特徴とする高濃度無機充填剤含有ポリプロピレン樹脂組成物(マスターバッチ)である。 (もっと読む)


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