説明

株式会社福井洋樽製作所により出願された特許

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【課題】落下等の外力や衝撃から収容物を守り、収容物を安全に輸送、保管することを可能とする梱包箱の提供を目的とする。
【解決手段】
梱包箱1は、全体紙製の箱本体2、全体金属製の立体フレーム7、全体紙製の蓋体4、全体紙製の上部緩衝体8、全体紙製の周部緩衝体9、のそれぞれを備えて構成される。立体フレーム7の上面部の上フレーム10には、支持ネット14の周部が支持され、該支持ネット14上には収容物15が載置する状態で収容可能とされる。すなわち、支持ネット14上の収容物15は、梱包箱1の内部において、立体フレーム7の上下のフレーム10、11および柱体12に囲まれる空間13に位置され、しかも上方に上部緩衝体8を、周部に周部緩衝体9を配設するように収容されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 高荷重なものを収容可能とし、衝撃等に対して耐力を有し、全体軽量で、使用後において処分が容易な紙製収容容器を提供することを目的としている。
【解決手段】 紙製収容容器11は、支持面15上に載置される全体紙製のパレット12、パレット12の上面に載置され、パレット12上に載置して収容される収容物19を囲繞する筒状体13、さらに筒状体13の上部に被着され、筒状体13の上部開口を閉塞する蓋体14とにより構成される。全体紙製のパレット12は、平面方形状の下面において、一対の脚材17を備える。 (もっと読む)


【課題】複数個を高さ方向に積載可能な構成を備えた紙製筒型容器を提供する。
【解決手段】上部に開口を備えた紙製の筒状体と、開口を塞ぐように取り付けられる紙製の蓋と、を備え、筒状体の底板及び蓋体のうちの一方に凹溝部が形成され、筒状体の底板及び蓋体のうちの他方において、凹溝部に対応するように凸部が形成され、凹溝部に別の紙製筒型容器の凸部を嵌合することにより複数の紙製筒型容器を高さ方向に積載可能とする。 (もっと読む)


【課題】 安定的に段積み保管することができ、フォークリフトへの移載作業も容易に行うことができるファイバードラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 ファイバードラム1は、底下板8bの周縁側に沿う状態で紙製で環状からなる突条9が備えられることとなる。このようにしてなるファイバードラム1は、下段に配設され、ファイバードラム本体10の上部開口4Aを閉塞し、さらにフランジ部11とファイバードラム本体10の段部6とを環状リング3で結合し、保持してなる蓋体2の凹溝12に、上段側に配設され、段積みするファイバードラム本体10の底面部に備えられる突条9を挿入し、図2の拡大部Cに示すように突条9と凹溝12とを嵌合させることが可能となる。この結果、段積みされた上段側のファイバードラム10は、下段側のファイバードラム10の蓋体2に対して強固に結合されることとなる。 (もっと読む)


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