説明

株式会社ニューオプトにより出願された特許

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【課題】
一つの画面上に飛び出して見える部分と奥に引っ込んで見える部分が混在する立体画像中、観察者の注目点の飛出し量を正確に測定できるようにする。
【解決手段】
画面(2)から予め設定された所定の視距離(D)だけ離れた観察位置(W)でその画面(2)に映し出される立体画像を観察するときに、観察空間上に再生される当該立体画像の画面からの飛出し量(Hn)を測定する立体画像分析装置(1)は、立体画像観察中の左右両眼の瞳孔を撮像する撮像カメラ(7R,7L)が設けられた瞳孔撮像ゴーグル(3)と、前記撮像カメラ(7R,7L)で撮像された瞳孔画像に基づいて左右の瞳孔間隔(Pn)を随時検出する画像処理装置(11)と、検出された瞳孔間隔(Pn)に基づいて立体画像の飛出し量(Hn)を測定する演算装置(12)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
最も瞳孔径を測定し難い赤眼系のラットやマウスの小動物であっても、撮像された画像に基づいて瞳孔径を測定できる程度に、鮮明に瞳孔を映し出すことができるようにする。
【解決手段】
先端に撮像用開口部(2)が形成された機体(3)に、撮像光軸(Z)を開口部(2)に向けた赤外撮像光学系(4)が内蔵され、小動物の頭部に当接させた光出射部(5)から赤外光を照射させ、頭部を透過させて眼球内に入射させる赤外照明系(6)と、機体(3)内部から撮像用開口部(2)に向けて刺激光を照射する可視照明系(7)とを備えると共に、撮像用開口部(2)には小動物の眼の周囲に当接させて瞼が閉じるのを阻止するアイクリップ(8)を配した。 (もっと読む)


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