説明

北九州市により出願された特許

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【課題】配水ブロック内での詳細な漏水箇所の特定を可能とし、計画的な漏水調査の立案や、費用対効果のある管路更新計画の立案を可能にできる配水管路の漏水診断装置を提供することにある。
【解決手段】浄水を供給するための配水管路網を複数の配水ブロックに分割して管理する配水管理システムに適用する配水管路の漏水診断装置において、配水管路網の配水ブロック単位での夜間最小流量の分析に加えて、配水ブロック内のメッシュ単位での漏水箇所を推定できる配水管路の漏水診断装置である。 (もっと読む)


【課題】配水管理システムにおいて、配水に関する流量や圧力のデータを使用して、有効率向上を目的とする漏水診断に関する情報を提供できる配水情報解析装置を提供することにある。
【解決手段】上水道施設の配水管理システムに適用し、配水管理システムにより収集・蓄積されるプロセスデータ(夜間最小流量、圧力、流量など)を利用して、漏水診断に関する演算式を構築して圧力と漏水量との関係を示す情報を生成する演算部25を有する配水情報解析装置である。 (もっと読む)


【課題】 各配水ブロック内に設置する機器の測定データから漏水位置を推定する。
【解決手段】 各配水ブロック内に設置される流量計5及び圧力計6a,6bの流量及び圧力データを収集し記憶する監視装置12と漏水位置推定装置13とを有し、漏水位置推定装置13は、監視装置に記憶される所定周期の流量及び圧力データを取り出し、漏水を予想させる流量変化及び圧力変化に関する信号を取り出す周期データ取得手段21と、この2つの圧力変化に関する信号から圧力反応時間差を算出する反応時間算出手段22と、この圧力反応時間差と管路網地図データに規定される配水ブロック内の2つ圧力計の距離とを用いて、圧力伝播速度を推定する圧力伝播推定手段23と、前記流量変化に関する信号を受け、圧力伝播速度と管路網地図データの流量計、圧力計設置位置とを用いて、流量変化位置を推定する流量変化位置推定手段32とを備えた漏水監視システム。 (もっと読む)


【課題】配水ブロックから収集した流入量および圧力データに基づいて秒単位で変化する配水情報をへ近似式に基づいて解析し、その結果を表示装置により処理して表示する。
【解決手段】配水池から配水管路網に流入する浄水の流量計及配水管路網内の圧力計5より伝送される流量データ及び圧力データの1日分を、近似式演算部24によりへーゼンウイリアムの近似式に基づいて演算すると共に、最小二乗法を用いて求めた1日毎の仮想管路総延長と流量補正係数をパラメータとしてデータベース25に格納し、このパラメータを用いてオンライン異常検出部26によりデータ収集手段21により一定周期で収集された流量データ及び圧力データを上記近似式に基づいて圧力値を演算し、この圧力値と実測の圧力値とを表示装置27に与えて流量(Q)と水頭(H)とのQHカーブとして表現処理して配水管路網における流入量と水頭の相関をQHカーブのグラフとして表示する。 (もっと読む)


【課題】 健康診査に関するデータ、介護保険に関するデータ及び国民健康保険に関するデータを総合的に解析する地域別健康解析方法を提供する。
【解決手段】 健康診査に基づく第1のデータ11、介護保険に基づく第2のデータ12、及び国民健康保険に基づく第3のデータ13をコンピュータ14に入力する第1工程と、第1〜第3のデータ11〜13から個人毎に、健康診査、介護保険、及び国民健康保険のデータを各個人の住所を特定して集計する第4のデータ15を作成する第2工程と、第2工程で作成された第4のデータ15に基づいて、各個人の住所から地域毎の健康診査、介護保険、及び国民健康保険の傾向及び度合いのいずれか一方又は双方からなる指標を算出して第5のデータ16を作成する第3工程とを有する。 (もっと読む)


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