説明

株式会社コンドウにより出願された特許

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【課題】 バレルの1回転毎に、該バレルを上下、前後、左右を含むあらゆる方向へ傾動遥動させて、該バレル内のワーク群の反転移動を大きく行われるようにし、これに伴い、該バレルに対する処理液の流入・流出を盛んにし、常に安定した濃度の処理液でめっき、研磨などの処理を安定良好に行うことができるバレル装置を提供する。
【解決手段】 上部を液面レベルの上方に露出させて架枠2に支持させたバレル1を該架枠2の両側枠3,3の内面に設けた支持部材6,6に支持させた自在継手7,7に設けた支承部材14,14の一方に、該バレル1の他端から突出する支持杆1bを固定状態で支承する一方、その他方の支承部材14に、該バレル1の他端から突出する支持杆1bを摺動自在に支承させると共に、該バレル1の該両側の支持杆1b,1bに対する該両側の支承部材14,14による支承位置を、回転型とした少なくとも一方の支持部材6の回転軸の中心を通る水平線から外れた位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】ワークがめっき液と均一に接して良好なめっき処理を行うことが出来るめっき装置を提供する。
【解決手段】振動モータ9により、上面を開口し、且つ無数の小孔を有する多孔容器12をめっき槽内のめっき液M中に没入浸漬させて該多孔容器12内に収容したワーク群Wを移動と転動を与え乍らめっき処理を施すめっき装置において、該多孔容器12は、その底壁12aを該振動モータ9の回転方向に沿う弧状とし、該弧状底壁12aに連なる両側壁12b,12bを垂直壁とした。 (もっと読む)


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