説明

エバリス株式会社により出願された特許

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【課題】海流の流路は気象や海象により絶えず変化し、深い海の上を流れているために海底ケーブルで送電することも困難である。そのような条件下での海流エネルギーによる発電システムを提供する。
【解決手段】流速のある海域に移動して、定位置で効率のよい水車発電ができる浮島2とし、浮島2で発電する余剰電力の範囲で推進器を駆動させて航行と定位置保持ができる浮島とした。そのための電力と余剰電力を得るために、浮島に海流エネルギーを取り込むに十分な面積の水車を取り付け、浮島と水車の形状は、海流エネルギーの活用を妨げることなく、海流から受ける抵抗力が少なくなるように、浮島の構造を、浮島ブロック体1の集合体として、浮島の下を海水が通過できる空間を設けた。下部構造を強くするために、浮力体3をアルミニウム合金構造とした。 (もっと読む)


【課題】人間が恒久的に生活できる、耐久性のある資材で造成し、住宅地や安全な空港や、極洋に設置する巨大な生簀など、地震の心配のない新開地として利用できる、強固な基盤の広大な浮島の技術を提供する。
【解決手段】発泡スチロール製などの浮力構造体3に、複数の連結開口部を設けたアルミ構造柱25a,25b,25c,25dによるアルミ構造体2を搭載させて成る、浮島ブロック構造体1を、広大な浮島を造成するための核エリアとした。 (もっと読む)


【課題】部材の連結が容易な連結構造および継手を提供する。
【解決手段】中空であって側面にスリット4を形成した管材1と、この管材1に圧嵌された第1の継手部11を有しスリット4を通して第1の継手部11に連結された第2の継手部12を有する継手2と、第2の継手部12に圧嵌された連結部材3とを備え、管材1と第1の継手部11との圧嵌時に斜面と頂部の角が圧潰状態に結合する突条7、14を形成するとともに、連結部材3と第2の継手部12との圧嵌時に頂部が圧潰されて結合する突条15、18を連結部材3と第2の継手部12に形成している。 (もっと読む)


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