【課題】
鍔形突条が繞設されたロールを対で設け、２連のローラの鍔形突条を交互に配する構造で、コンベヤを介して切り屑を噛み込んで、圧力を掛けて減容化する構造で、固定ロールに移動ロールを接離することで、圧力の付加と、その開放をシリンダーで行なうことを特徴とする。しかし、水平方向に搬送されてくる、切り屑を噛み込む構造であり、スムーズな噛み込みが図れないと考えられること、両端部の切り屑の噛み込みは問題がある。
【解決手段】
ケーシングに傾斜したスクリューコンベヤを回転自在に設けたトラフ底面に透孔を開設し、透孔の下にホッパーと、吸引手段のホースを付設し、トラフの排出筒の下側に、固定側・移動側のローラを、回転自在に軸承し、かつスプリングで、二連のローラの圧接を確保し、かつ切粉の減容化と、切粉に付着した流体を分離する構成とした減容装置で、構造を簡単にし、動力の有効利用を図る。 （もっと読む）

【課題】従来のワークの加工装置は、一方・他方の冶具は、フレームのベースに一体的に設ける構造であり、この一方・他方の冶具を単独で取付け、取外しすることは困難であり、各ワークに対応して、簡易に取替えることが不可能であった。従って、装置の利用に制限があり、かつ経済的に不都合であった。また、この一方・他方の冶具を駆動するために、多くの駆動源を要し、不経済であり、コスト・ＣＯ２の削減に対し、改良の余地があった。
【構成】本発明は、駆動手段と、駆動手段に連繋した割出し用軸・割出し用歯車でなる旋回機構を設け、ワーク支持台の開放部に、一方の冶具・他方の冶具を対峙して設置し、他方の冶具用の可動手段でなるワークの加工機構を設け、ワークを順送する搬送手段と、ワーク支持爪でなるワークの搬送・支持機構を設け、第一フレームと、ワーク支持台間に設けた緩衝手段を設けてた筒状ワークの加工装置である。 （もっと読む）

【課題】穿孔加工、切断加工、面押加工、バリ取り加工、エンボス加工等の各種の加工を行なう筒状ワークの加工において、省動力、低騒音の加工方法及び加工装置を提供する。
【解決手段】一方（固定）の加工冶具上にワーク支持台を設け、一方の加工冶具に対峙して他方（可動）の加工冶具を設け、他方の加工冶具の前進後退を介して、ワークに対して、穿孔加工等を行なうとともに、加工（前進）時に、ワークとワーク支持台を、後退方向に移動し、加工の容易化・緩衝緩和を図り、また加工終了時に、他方の加工冶具が後退し、一方の加工冶具から離間し最初の加工が終了する。続いて、ワークを旋回し、旋回後に、次の加工に行う。 （もっと読む）

【課題】多関節ロボット等は種々の分野で使用されているが、構造が複雑であると共に、構造的に高い剛性を必要とし、結果的に製作コストが高くなる。
【解決手段】本発明は、レールにメインスライダーと補助スライダーを互いに独立してスライド可能に取付け、メインスライダーにはメインアームを連結して揺動可能とし、補助スライダーには補助アームを連結して揺動可能とし、補助アームの先端にはメインアームの概略中間部に軸を介して連結し、メインアーム先端には搬送されるワークをクランプするチャック又は載置用の受け皿を取付け、メインスライダー及び補助スライダーをレールに沿って移動することでメインアーム先端に取付けたチャック又は受け皿の向きを保持した状態で任意の位置へ移動でき、簡単な構造で、構造的に高い剛性を必要とせず、しかも限られた空間に配置することができるアーム式ローダーである。 （もっと読む）

【課題】昇降装置の支柱と移動体に関して改良を加えることで、この支柱と移動体を簡便で、かつ軽量に構成し、汎用な使用が可能な構造を提供する。
【解決手段】べース２に設けた六角体１に嵌合される移動体３と、移動体の移動する移動手段１８，１５と、移動手段と移動体とを連繋する連繋手段１７とで構成した移動装置における六角体と移動体との構造であって、この移動体と六角体との嵌合構造を介して移動可能とした移動装置における六角体と移動体との構造である。 （もっと読む）