説明

株式会社アイメスにより出願された特許

1 - 10 / 17


【課題】被吸着物の吸着保持と位置決めを同時に実現可能なチップマウンタの吸着ノズルを提供する。
【解決手段】先端部に、中心部のエア吹出口と該エア吹出口の周囲に位置するエア吸入口とを形成し、該エア吹出口からエア吸入口に流れる空気流により、フローティング状態で被吸着物を吸着保持するチップマウンタの吸着ノズルにおいて、エア吸入口の周囲に位置させて互いに直交する一対の位置基準面を形成し、この一対の位置基準面にそれぞれ、フローティング状態の被吸着物を該一対の位置基準面に当接する方向に移動させる空気流を生じさせるように、上記エア吸入口を開口させた。 (もっと読む)


【課題】高TPI磁気ディスク媒体やDTM/BPMの磁気ディスク媒体において、オフセット補正値測定方法を提供する。
【解決手段】各位置情報エリアについて、オントラック制御しながら、ライトコアによって仮のオフセット測定用データを書き込む段階と、リードコアによってトラックから読み出した仮のオフセット測定用データの出力レベルが最大値となる半径方向の位置を検出して仮のオフセット補正値を設定する段階と、測定対象のトラックについて、前記リードコアをトラックセンターに位置付けてRRO追従制御しながらRRO補正情報を学習する段階と、前記リードコアを前記仮のオフセット補正値だけ前記測定対象のトラックからオフセットさせて、前記学習したRRO補正情報によってRRO制御を行いながら、前記ライトコアを仮のオフセット補正値で補正した状態でRRO位置誤差値がゼロになるオフセット補正値を算出する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】高TPI磁気ディスク媒体やDTM/BPMの磁気ディスク媒体において、正確にトラックのセンターに位置付けて、リードやライトが正確に実施できるオフセット補正値測定方法、オフセット補正方法及びその方法を適用した磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】同一の回転中心回りに形成された、複数のトラック、又は非磁性エリアで分離された複数のトラック、及び複数のセクタに分割する位置情報エリアを周方向に備えた磁気ディスク媒体のトラックに、リードコアとライトコアとが別個に形成された磁気ヘッドによってデータを読み出し又は書き込みするためのオフセット補正方法であって、前記全ての位置情報エリアに対応するセクタに対する、前記リードコア及びライトコアのオフセット情報を測定する段階と、前記全ての位置情報エリアに対応するセクタに対する、前記リードコア及びライトコアのオフセット情報を持たせる段階の片方又は両方を含む。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッド着脱機構を軽量化し、磁気ヘッドの着脱を容易化する。
【解決手段】VCM機構により揺動駆動されるヘッドアーム部に取り付けられたコネクタブロック31と、コネクタブロックに対して接離移動自在に、かつ接近する方向に弾性部材により付勢された可動ブロック34と、コネクタブロック及び可動ブロックの少なくとも一方の対向面に形成された複数のスリット31aと、スリットが設けられたブロックの外周面及び各スリットに沿って折り曲げられてブロックに装着された導電プローブ32と、を備え、導電プローブは、各スリットから弾性的に出没自在な接点部32aと、外部配線36aに接続された配線接続部とを備え、フレキシブル配線17がコネクタブロックと可動ブロックとの間に挿入されたときに、導電プローブの接点部が弾性力によってフレキシブル配線の対応する配線18aに弾性的に接触して、フレキシブル配線と外部配線とを導通する。 (もっと読む)


【課題】磁束分布がギャップ部分で樽型に膨らまないように磁束分布を整流し、平行磁界に近い形の磁束分布を、ギャップ面積を広げることなく得る。
【解決手段】対向するポールにより形成された一つのエアギャップをもつコイルコアにおいて、上記対向するポールそれぞれの外周に、上記ギャップ方向に突出し、ギャップ内部の磁束密度分布を均一化する磁束整流板を設け、該磁束整流板は、上記ポールの対向面縁部からギャップ外方に向かって薄くなるように離反する、楔状突き出し部分を有する。 (もっと読む)


【課題】シュラウドを交換可能とし、またヘッドのアクセススペースを確保しつつ、ディスクの面ブレを抑える機能を備えた、交換可能なシュラウド機構を提供する。
【解決手段】回転可能に支持されたディスクの上面及び下面に対して一定の間隔で対向する対向面を有する上部壁部材及び下部壁部材を備え、上部壁部材及び下部壁部材は、ディスクを回転駆動する電動手段が固定された部材に対して着脱自在に装着され、前記上部壁部材及び下部壁部材の少なくとも一方に、アクチュエータが前記ディスクにアクセスするのを許容するアクチュエータアクセスエリアを設け、前記アクチュエータアクセスエリアが前記ディスクを挟んで重複しないように前記上部壁部材及び下部壁部材を配置した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い使用温度範囲、電源変動範囲のもとで高精度な位置計測を可能にするレーザーエンコーダのパラメータ補正方法を提供する。
【解決手段】2相出力式位置検出センサを備えたレーザーエンコーダのパラメータ補正方法であって、1)所定サンプリング時刻において、予め設定した想定パラメータ xo を用いて上記レーザーエンコーダ41が出力した2相出力信号 y から角度を逆算し、それを積算して位置情報を生成する段階と、2)上記レーザーエンコーダ41の複数の異なる角度状態で出力された上記2相出力信号 y を記憶する段階と、3)上記記憶した複数の2相出力信号 y の組が必要な角度状態の組合わせ条件を満足するに至った時点で、その2相出力信号 y の組と、現時点で想定されている想定パラメータ xo から生成される2相出力信号 yo の組との非整合性に基づいて上記想定パラメータ xo を更新する段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、高密度実装が可能で、伝送可能な帯域幅を広げることができるハードディスク装置のFPCを得る。
【解決手段】ハードディスク装置において、ヘッドと回路基板とを接続するフレキシブルプリント基板であって、ヘッドに入出力される書き込み・読み出し信号を伝送する書き込み信号線及び読み出し信号線を、回路基板のコネクタと接続する基板コンタクト部において前記コネクタの端子ピッチと同一ピッチで配列し、かつヘッドと接続するヘッドコンタクト部間の線路を互いに平行にかつ直線状に形成した。 (もっと読む)


【課題】DTMにおいて、サーボパターンを参照することなくトラックの、特に高次の偏芯量及び偏芯方向を検出できるトラック偏芯検出方法を得る。
【解決手段】DTMに対してヘッドを半径方向に段階的に移動させながら所定のデータを所定領域に書き込む段階と、上記磁気ヘッドを複数の振幅、位相による偏芯軌道で移動させながら上記所定領域に書き込んだデータを読み出して複数のエンベロープデータを取得し、上記取得した複数のエンベロープデータ波形の滑らかさを判定して次段階で偏芯検出が可能な1次偏芯追従軌道を探索する段階と、上記1次偏芯追従軌道に基づき1次偏芯に追従させた状態で上記磁気ヘッド位置を半径方向に段階的に移動させながら上記所定領域からデータを読み出して多相エンベロープデータを取得し、該取得した多相エンベロープデータから各セクターのトラック小数値を演算し、それらをセクター毎に順次接続して偏芯形状を再構成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】ケールと駆動部の距離を最小化して共振周波数を上げることにより、サーボ周波数帯域を上げ、外乱抑制性能を向上させることができるアクチュエータの位置検出装置を得る。
【解決手段】ピボットを挟んでアームとボイスコイルモータを備えたアクチュエータであって、前記ボイスコイルモータのコイルに、該コイルに近接したマグネットと対向するスケールを設け、前記スケールに対向するマグネット及び該マグネットが装着されたヨークに、このヨーク外方からスケールまで連通する光路穴を開け、前記ヨークの外方から前記光路穴を通して前記スケールに向けてセンサ光を照射し、スケールで反射またはスケールを透過したセンサ光を受光してスケールを読み取る光検出器を設けた。 (もっと読む)


1 - 10 / 17