説明

千代田電子工業株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】メロンなどの果実の糖度等を測定する際の精度向上に寄与し得る検量線の補正を可能にする。
【解決手段】実測データを回帰分析して得られる回帰直線と理想的な直線との交点を中心にして、回帰直線が理想線に重なる方向に近づく様に実測データを交点の回りに回転させた補正データを用いてユーザー検量線データを生成し、測定装置に書き込む。 (もっと読む)


【課題】 小売店等の末端の店舗等に設置して、消費者に糖度や食べ頃を知らせるのに適する測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 メロン評価装置1は、メロン載置台10と、ハロゲンランプ20と、受光部30と、720nm,740nm,770nm,810nmの波長及び全波長の透過光を取り出す光学フィルター40と、光学フィルター40から出力される光信号を検出する受光素子45及び電流増幅器47と、メロンMの糖度,硬度用の検量線を記憶しておくメモリ,特定の波長の光の吸光度に関する情報と検量線とに基づいて糖度及び硬度を算出するためのプログラム等を備えた演算器50と、演算器50の算出結果に基づく表示を行う表示パネル60とを備え、演算器50を、特定の波長付近の光の吸光度に関する情報と検量線とから評価量を算出する際に、全波長の光の吸光度に関する情報で除算する手段として構成。 (もっと読む)


1 - 2 / 2