説明

日本エレクトロセンサリデバイス株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の魚の健康状態の維持や病気の予防のために魚体にワクチンを注射する注射作業は人手に頼っていたため、熟練しているものでないと魚体の最適な注射位置からわずかに離れた位置に注射してしまうことや、魚種が変わった場合に作業者のミスにより誤った位置に注射してしまうという問題があった。
【解決手段】 本発明の魚体注射位置検出装置は、撮像手段により撮像した魚体の画像から魚体形状検出手段により魚体の外形形状を検出して魚体の大きさおよび載置されている姿勢を検出し、これから注射位置演算手段により、魚体の大きさおよび載置されている姿勢から最適な注射位置を演算して求めることを可能にしたものであり、上記の魚体注射位置検出装置を搭載した魚体注射装置は、異なる魚種であっても、あるいはサイズの違いがある場合あっても最適な注射位置にワクチン注射を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池ウェーハなどの多結晶シリコンウェーハの表面を撮像装置で撮像した画像によって欠陥検査を行う場合、通常の可視光照明では、シリコンウェーハの結晶体の模様が撮像されて、表面にある欠陥との判別が困難である。
【解決手段】照明光としてp偏光照明を用い、さらに検査対象物の表面に対してブリュースター角で入射するように照明手段を配置することにより、正常個所では反射光が著しく減衰し、欠陥がある場合のみ反射光が現れるように構成した。このことにより、多結晶体の模様が画像に映ることがないようにし、欠陥個所のみ濃淡のある画像を得ることにより欠陥検査を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の椅子やソファーなどの家具製品の梱包には、発泡スチロールのクッションを椅子やソファーなどの製品に合わせて用意する必要があり、その種類が夥しくなり、その製作費用が多額になるとともにその保管に多大なスペースが必要となるという問題がある。また、家具製品が所定の配送先に届けられた後には家具を収容していた梱包材は不要となり、その処分に手間と費用がかかるという問題があった。
【解決手段】 複数の梱包基板と、梱包基板に取り付けられたエアクッションと、梱包基板どうしを結合する結合手段とから構成される梱包用容器。梱包基板を組み立てる構造のため再利用が可能となり、エアクッションを使用するので、家具製品ごとに発泡スチロールのクッションを製作する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 撮像手段として一般的に使用されるエリアセンサカメラでは、撮像範囲全体を単位領域に分割して撮像を行うために、検査時間が長くなり検査工程の高速化に対応することができないという問題がある。また、赤外光光源を用いて検査対象の低抵抗ウエーハを照明した場合、ウエーハの比抵抗を考慮して赤外光照明を選択する必要があり、その設定に時間を要するという問題がある。
【解決手段】 赤外光に感度を有するラインセンサアレイを撮像素子として用いることにより、ウエーハ全体を同一の検査条件で行うことを可能にするとともに検査工程の高速化に対応可能なウエーハ検査装置を実現する。また、ウエーハの比抵抗の値を取得する手段を設けることにより、取得した比抵抗の値に応じた照明手段の照度に設定することにより欠陥の撮像に適切な照明を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】印刷が施された走行シートの表面のしわの発生や異物の付着等による凹凸不良を、自動的に的確に検査できるようにすることである。
【解決手段】走行する段ボールシート10の印刷が施された下側表面を段ボールシート10の幅方向全域で撮影する1次元CCDカメラ2と、1次元CCDカメラ2で撮影される下側表面を照射する照明装置3とを、段ボールシート10の走行方向で対向させ、それぞれ下側表面に対して傾斜角θ、θを有するように斜めに向けて配設し、1次元CCDカメラ2の傾斜角θを9°〜12°として、1次元CCDカメラ2で撮影された1次元画像を画像処理装置4で画像処理した下側表面の2次元画像に、直線状に連なる暗点が検出されたときに、この直線状に連なる暗点をしわの凹凸不良と判定することにより、走行する段ボールシート10の印刷が施された表面の凹凸不良を自動的に的確に検査できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来のウエーハのエッジ検査におけるウエーハのエッジ部をグリップする保持方法は、ウエーハを傷つけてしまうことがあるとともに、グリップした際の影響でウエーハエッジが波打つことにより測定精度に影響を及ぼす不具合がある。またクランプでウエーハのエッジ部を保持するために撮像できない部位がでるためにクランプ位置を替えて再度撮像することが必要であり、スループットが長くなるという問題がある。
【解決手段】 ウエーハを載置ブロックに載置してウエーハをセンタリングした後に保持ブロックに移載し、ウエーハを保持ブロックに載置した状態で回転させる構成にしてウエーハを保持するクランプを不要とすることにより、ウエーハが傷つくことを防ぐと共に測定精度が高くスループットの短いウエーハのエッジ検査を実現する。 (もっと読む)


【課題】 シリコンウエーハの表面及び内部の欠陥を透過光により検査する際に撮像手段としてエリアセンサカメラを用いると、撮像範囲全体を単位領域に分割して撮像を行うために、均一な撮像条件でかつ高速に撮像することができない。また、電気抵抗率が低いシリコンウエーハでは、赤外光照明の光がほとんど透過せず透過検査が困難である。
【解決手段】 赤外光に感度を有するラインセンサアレイを撮像素子として用いることにより、ウエーハ全体を同一の検査条件で行うことを可能にするとともに検査工程の高速化に対応可能なウエーハ検査装置を実現し、照明手段をウエーハの電気抵抗率に対応して照度を変更可能に構成することにより、低抵抗ウエーハに対しても透過検査を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 エリアセンサカメラを用いたシリコンウエーハの裏面検査装置は、エリアセンサの分解能の制限から多数の少領域に分割して検査する必要があり、検査精度が低く、検査時間もかかる。本発明は、高い検査精度と再現性が得られ、加えて高速度で検査することにより検査時間の短縮を実現できるシリコンウエーハの裏面検査装置を提供する。
【解決手段】 ラインセンサを撮像素子として備える撮像手段と、暗視野照明となるようにウエーハ裏面の撮像部位を照明する照明手段と、前記撮像手段および前記照明手段とウエーハとの間を一定方向に相対移動させる移動手段と、ウエーハの略円形の中心を回転中心として回転させるウエーハ回転手段とから成り、暗視野照明によりコントラスト高い欠陥画像が得られるとともに、ウエーハの異なる2方向のスキャン画像を得ることにより欠陥の方向に関係なく欠陥を観測できる。 (もっと読む)


【課題】 回転する検査対象物の立体的な表面上のクラックなどの欠陥を背景の明度に影響されることがなく、さらに汚れなどの表面状態と混同することがなく、品質に影響を及ぼすことのない微小な傷を検出せず品質に重大な欠陥のみ検出する表面欠陥検査方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転する検査対象物の鏡面状表面を拡散光によって照明する拡散光照明手段と、検査対象物の鏡面状表面の画像を撮像するリニアセンサアレイを備える複数の撮像手段と、このリニアセンサアレイから出力される信号の明暗度から検査対象物の鏡面状表面の微小凹凸欠陥を検出する画像処理手段とから構成し、上記拡散光照明手段は帯状でかつ均一な拡散光でもって検査対象物の鏡面状表面を照明するとともに、上記拡散光照明手段は撮像手段にとって暗視野照明となるように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエーハの終端縁部あるいは終端縁部に設けられるノッチなどの立体的な鏡面状の表面の欠陥検査を行う表面欠陥検査装置の場合、精密な画像を得ようとすると、多数台の撮像カメラが必要となる。本発明は、シリコンウエーハの終端縁部あるいは終端縁部に設けられたノッチ部のような立体的な部位の撮像検査において、装置の構成を簡単化するとともに、装置にかかる費用の削減を図ることを目的とする。
【解決手段】 検査対象物を撮像する1台の撮像手段と、扁平光源照明装置などの広い角度で入射する均一な拡散光照明手段と、前記撮像手段の光学系の光軸と同軸に照射する第2の拡散光照明手段と、撮像手段と正対しない撮像対象部位を撮像する光路屈折手段と、前記撮像手段の撮像データを演算処理する画像処理手段とから構成され、立体的形状の検査対象物の複数の部位を1台の撮像手段で同時に撮像する。 (もっと読む)


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