説明

株式会社ダイワにより出願された特許

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【課題】既存外壁へPC板を取り付ける方法及び取付けファスナーを提供する。
【解決手段】PC板1を建物の既存外壁2へ取り付ける方法で、上方の左右2箇所の取付けファスナーa、bは、既存外壁2にPC板1を支持可能な受け金具3と支持金具4を設け、PC板1の裏面には受け金具3の上に載る支持ボルト5、および支持金具4のU字形切り欠き部4aへ通す突き出しボルト6を設ける。取付けファスナーcは、既存外壁2に受け金具3’と支持金具4を設け、PC板1の裏面に支持金具4のU字形切り欠き部4aへ通す突き出しボルト6を設ける。取付けファスナーdは、既存外壁2に開口部10aを有する容器10を備えたボックス型ファスナー11を設置し、PC板1の裏面には、容器10の開口部10aへ進入させる下向きのダボピン12を設置した構成とする。容器10の開口部へ取り付けた座金13、又は容器10中へ注入した固定材でダボピン12を固定させる。 (もっと読む)


【課題】対象部分への設置や取り外しを簡単に実施でき、且つ、省スペース化を叶えることができるようにする。
【解決手段】ブレース本体3の長手方向での両端部に、取付対象部2への当接取付部4を各別に設け、ブレース本体3の圧縮軸力を確保できる状態でブレース本体3の長さを伸縮調整自在な長さ調整部Lを、ブレース本体3の長手方向での一部に設け、両当接取付部4を取付対象部2に取り付けた状態で、ブレース本体3をその長手方向に沿って伸長付勢自在な伸長付勢機構12を、長さ調整部Lに設け、長さ調整部Lに対してその長手方向に沿った圧縮のプレストレスを導入する状態と、導入したプレストレスを解除する状態とに切替自在なプレストレス導入機構を長さ調整部Lに着脱自在な第1取付部10a,11aを、長さ調整部Lの長手方向での両端部にそれぞれ設けてある。 (もっと読む)


【課題】 対象部分への設置、及び、取り外しを簡単に実施できるようにする。
【解決手段】 架構の取付対象部間にわたって取付自在なブレース本体3を設けて構成してあるブレースにおいて、ブレース本体3の両端部に、取付対象部への当接取付部を各別に設け、両当接取付部を取付対象部に取り付けた状態で、ブレース本体3をその長手方向に沿って伸長付勢自在な伸長付勢機構Sと、ブレース本体3に対してその長手方向に沿った圧縮のプレストレスを導入する状態と、導入したプレストレスを解除する状態とに切替自在なプレストレス導入機構Pとをブレース本体3に設けると共に、プレストレス導入機構Pの少なくとも状態切替操作部22はブレース本体3の外方に露出する状態に設けてある。 (もっと読む)


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