説明

小林工業株式会社により出願された特許

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【課題】 炭化物成型体について、製造コストを高騰させることなく消臭能や物質吸着能等の炭化物が有する有用な機能を充分に発揮できるようにする。
【解決手段】 木質系炭化物の細片同士を、比表面積5000cm/g以上の粉末度を有するセメント系バインダで互いに結合させて所定形状に成型してなるものであって、20%以上の空隙率を有する多孔質の炭化物成型体とした。 (もっと読む)


【課題】 強度・耐久性に優れているばかりか、空隙部および浸透性を備え、雨水などを保水して地表の乾燥を回避するとともに気化熱による冷却効果を発揮することができ、更に、透水性にも優れた屋外用の構築部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 屋外用構造材を短径が1mm〜5mmの木質細片100体積部に対し、比表面積5000cm2/g以上の粉末度を有するセメント系バインダ25〜35体積部及び細骨材として砂25〜35体積部、及び20〜25体積部の水を混練したものをブロック状に成型・固化してなり、空隙率を25〜35%とした。 (もっと読む)


【課題】 充分な透水性・吸着性を備えて良好な液体浄化能を発揮するとともにコストの低廉な有害物質捕捉材を提供する。
【解決手段】 短径が1mm〜5mmの木質細片100体積部に対し、比表面積5000cm/g以上の粉末度を有するセメント系バインダ25〜35体積部及び15〜20体積部の水を混練したものを所定形状に成型・固化してなり、空隙率が40〜50%の有害物質捕捉材とした。 (もっと読む)


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