説明

エープナー−インドゥストリーオーフェンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

1 - 8 / 8


本発明は、軽金属インゴット(1)を炉(2)内で高温のバーナ排ガスによって加熱して、軽金属インゴット(1)を加熱するための方法に関する。有利な加熱条件を提供するために、本発明によれば、軽金属インゴット(1)を、炉(2)内での加熱前に、面接触する少なくとも1つの予熱装置(9)を介して予熱し、該予熱装置(9)に、炉(2)からの高温の排ガスとの熱交換において加熱された、循環路(7)内で案内される液状の熱媒を供給する。
(もっと読む)


本発明は、ベル型焼鈍設備内で被焼鈍物を予熱するための方法であって、前記ベル型焼鈍設備が、被焼鈍物(3,4)を保護フード(7,8)の下方で支持する2つの焼鈍台(1,2)を備えており、両保護フード(7,8)の間で循環して案内されて、熱を、一方の保護フード(7)内で熱処理された被焼鈍物(4)から受け取りかつ他方の保護フード(8)内の予熱したい被焼鈍物(3)に引き渡すガス状の熱媒によって、他方の保護フード(8)内で熱処理にさらしたい被焼鈍物(3)を予熱して、ベル型焼鈍設備内で被焼鈍物を予熱するための方法に関する。熱処理された被焼鈍物(4)の汚染を回避するために、本発明によれば、保護フード(7,8)の内部で保護ガスを循環させる間、循環して案内される熱媒流が、両保護フード(7,8)を外側で周流する。
(もっと読む)


本発明は、巻鉄心(4)を焼鈍処理するための高温炉であって、該高温炉が、焼鈍台(2)と支持装置(3)とを備えており、該支持装置(3)が、巻鉄心(4)を焼鈍台(2)の上方に間隔を置いて同軸的に支持するための載置面(17)を形成しており、前記高温炉が、焼鈍台(2)を支持装置(3)と共に同軸的に取り囲む保護フード(6)を備えており、該保護フード(6)が、保護ガス供給管路(10)と保護ガス排出部とに接続されていて、円筒状の周壁(7)と、該周壁(7)を上方で閉鎖する丸天井(16)とから成っており、前記高温炉が、焼鈍台(2)と保護フード(6)との間に設けられた全周にわたって延びるシール部材(9)と、保護フード(6)を間隔を置いて取り囲む加熱フード(13)とを備えている形式のものに関する。均一な被焼鈍物加熱を可能にするために、本発明によれば、焼鈍台(2)からの支持装置(3)の載置面(17)の高さ間隔(h)によって規定された保護フード(6)の軸方向の周壁区分が、丸天井面の少なくとも3/4を成す面を有している。
(もっと読む)


本発明は、2つの流体間で熱交換するための、焼なまし炉のための熱交換器であって、外周面に複数の熱交換リブを有する管状の成形材を備えており、該成形材の少なくとも1つの端面(3)に、前記両流体のうちの一方、特に高温ガスのための少なくとも1つの流れ開口(8)を備えた接続フランジ(4)が設けられている形式のものに関する。有利な構造状態を得るためには、前記成形材が、折り畳まれた金属薄板から成る成形管であり、該成形管の長手方向に向けられた熱交換リブ(7)が、折り畳まれた金属薄板の波形輪郭、特に波形フランクによって形成されていることを提案する。
(もっと読む)


本発明は、炭素鋼(1)をオーステナイト化温度を上回る温度でオーステナイト化し、オーステナイト化された炭素鋼(1)を、該炭素鋼(1)をオーステナイト化温度よりも僅かな温度に冷却するための急冷媒体(21)を備えた浴(2)内に供給し、炭素鋼(1)をベイナイトに対する変態温度に調整し、炭素鋼(1)を所定の期間にわたって変態温度で保持し、次いで、炭素鋼を冷却するステップを有する、炭素鋼、特に帯鋼にベイナイト組織を連続的に形成するための方法に関する。この方法は、炭素鋼(1)の全組織に対する規定可能な割合のベイナイト組織が、急冷媒体(21)を備えた浴(2)内で形成されるまで、炭素鋼(1)が、オーステナイト化後、急冷媒体(21)を備えた浴(2)を通走し、該浴(2)からの炭素鋼(1)の進出時に、該炭素鋼(1)の表面の急冷媒体(21)の残分を吹払いによって除去し、次いで、ベイナイトへの炭素鋼(1)の組織成分の残変態を等温の温度調整ステーション(13)において、該等温の温度調整ステーション(13)を通る通走時の炭素鋼(1)の各変向なしに行うことによって改良される。
(もっと読む)


本発明は金属帯材(1)を冷却するための装置であって、長手方向に連続的に搬送された金属帯材(1)に関し、互いに向き合って位置する2つのノズルフィールドを有し、該ノズルフィールドが各帯材表面に向けられかつ冷却ガスのためのブローボックス(3)に接続された複数のノズルを有し、該ノズルの間に配置されかつ帯材表面にて変向されたノズルからの冷却ガス流を排出するための流れ通路(5)が設けられている形式のものに関する。有利な冷却条件を与えるためには、ノズルがグループを成して、横方向の間隔をおいて平行に並んで位置するノズル条片に纏められており、該ノズル条片が各帯材表面に向けられた、ノズル条片(4)の長さに亙って分配されたノズル開口(7)を有する、ブローボックス(3)に接続されたガス通路(6)から成り、冷却ガス流を排出する流動通路(5)がブローボックス(3)に対して横方向に延びるノズル条片(4)の間に設けられていることが提案されている。
(もっと読む)


本発明は、焼きなまし部材を回分操業式に熱処理する方法であって、焼きなまし部材は焼きなまし室内で洗浄ガスによる空気の除去の後に保護ガス下で所定の熱処理温度に加熱され、保護ガスは汚れの除去量に依存した種々の量で焼きなまし室を通して供給されるようになっている形式のものに関し、経済的な保護ガス使用を可能にするために、本発明に基づき、焼きなまし部材の汚れの大量発生の後に焼きなまし室から導き出されて所定の残留含有量でしか汚れが含まれていない保護ガスは、必要に応じて一時的な貯蔵の後に、後続の回分の焼きなまし部材の熱処理の際の汚れの大量発生時に焼きなまし室内へ供給し、次いで新鮮な保護ガスを焼きなまし室内へ導入するようにしてある。
(もっと読む)


【課題】金属薄板帯の全幅にわたって高い冷却率と均一な冷却とを可能にする、金属薄板帯用の冷却装置を提供する。
【解決手段】金属薄板帯を冷却する装置であって、帯送り方向に対する横方向列において金属薄板帯の下に、帯下側面にスプレされる冷却液のためのノズルが配置されている形式のものにおいて、扁平噴射ノズルとして形成されたノズル6が、横列毎に、1つの共通の真ん中の噴流面7を形成しており、ノズル6のスプレ領域において、金属薄板帯1の側部に接続して配置されたカバー10が設けられている。 (もっと読む)


1 - 8 / 8