説明

株式会社サンキキにより出願された特許

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【課題】堤外側にH鋼などの構造物を設けずに、堤防法面や護岸法面など傾斜した場所に量水標と痕跡計の機能兼ね備える装置を設置することにより河川水位を管理する方法を提供する。
【解決手段】金属材料やプラスチック材から形成される中空状函105の形状を有し、装置の正面蓋135に現在水位を読み取るための目盛りを印刷またはシート貼りにて表示し、量水標として用いるとともに、中空状函105の内部には、フロート115とフロート115が上下動するためのガイド110が設けられ、函の内部に水が浸入したときにはフロート115が上昇し、水位が下がったときには最高水位の場所のガイド110上でフロート115が停止し、最高水位を記録するとともに、函正面底には、量水標と連動した印刷またはシート貼りの目盛りが表示されており、これにより最高水位を読み取ることができる痕跡計としての機能の両方を兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】コンピューターネットワーク技術を活用した税負担の少ない公共河川情報システムを提供する。
【解決手段】河川の監視カメラ105やその他のセンサー110がとらえた情報をインターネット網135を経由させて河川情報サーバー140で管理し、これをサーチエンジン155のコンテンツサーバー145とリンクさせて、河川の情報をユーザー170に常時供給する。さらにサーチエンジン155のコンテンツプロバイダが広告主から徴収した料金の中から、河川情報プロバイダに対して情報の提供に対する料金を支払うことにより、河川監視システムを運用する。 (もっと読む)


【課題】十分に河川監視を実現するための財政的な根拠は確保されていないため、これを民間の資本や、河川の安全面や環境面で便益を享受する市民からの資金調達により整備していくビジネスモデルを確立する。
【解決手段】河川の状況を常時監視するシステムであって、監視カメラがとらえた情報をインターネット網を経由させて河川情報サーバーで管理し、これをサーチエンジンのコンテンツサーバーとリンクさせて、河川の状況をユーザーに常時供給する方法であり、サーチエンジンの広告料金の徴収の仕組みと連動して、システムの運用のみならず河川現地における監視カメラやその他のセンサーの設置費やメンテナンスの費用についてもビジネスモデルに組み込み、河川情報のユーザーである河川管理者や一般市民の施設設置費や情報の使用料金の負担がなく、河川を監視するシステムとそのビジネスモデル。 (もっと読む)


【課題】 汚れた河川であっても検出器の腐食を防止して、正確な水位を計測できることはもとより、漂流物の多い河川においても長期的、安定的かつ経済的に使用することができる河川用水位計を提供する。
【解決手段】 河川の水圧を検出する検出器2と、この検出器2を収容し、少なくとも1つの側面に開口部31が形成された金属製の筐体フレーム3と、この筐体フレーム3の開口部31を被覆し、河川の水圧を筐体フレーム3内に伝達可能な弾性を有する薄膜状の受圧シート4と、この受圧シート4を露出させる窓部51を有し、筐体フレーム3の開口部31に受圧シート4を狭着して密封する窓枠フレーム5と、筐体フレーム3内に充填されて窓部51に露出された受圧シート4が受ける水圧を検出器2に伝達する圧力伝達媒体6とを有している。 (もっと読む)


【課題】 昼間の明るい光の状況下や夜間に懐中電灯等で人間が直接目視する場合はもちろん、監視用カメラ等の撮像装置によって撮影した画像によっても目盛りや文字を容易に読み取ることができる量水標を提供する。
【解決手段】 量水標1Aは、河川や海等の水位を示す目盛部4と、この目盛部4に対応する数値を示す文字部5とを有する量水標1Aであって、前記目盛部4および前記文字部5は、その形状に合わせて所定の面積範囲内で部分的に再帰性反射材7を使って構成されている。 (もっと読む)


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