説明

株式会社ハシモトにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】中間工程の焼鈍工程を省き、最終工程まで連続工程で再絞り・しごき加工することで、製造コストを低下することができる良好な形状性と側壁部板厚が均一なフェライト系ステンレス製角筒容器の成形方法を提供する。
【解決手段】パンチ及びダイスを用いるフェライト系ステンレス製角筒容器の成形方法について、パンチを0〜30℃の温度に冷却し、かつダイスおよび/または板押さえを60〜150℃の温度に加熱し、ダイスコーナー部へダイス内部に設けた密閉空洞から潤滑剤を圧送により供給するとともに、連続したn工程のパンチとダイスの隙間を前工程後の被加工材の板厚tnに対して、0.8tn〜1.0tnに設定し、それにより常に容器の側壁部の板厚方向に圧縮応力を付加し、連続してn工程を再絞り・しごき加工する。 (もっと読む)


【課題】良好な形状性と側壁部板厚が均一なオーステナイト系ステンレス製角筒容器を実現する。
【解決手段】パンチ11及びダイス12を用いるオーステナイト系ステンレス製角筒容器の成形方法について、パンチを0〜30℃の温度に冷却し、かつダイスおよび/または板押さえを60〜150℃の温度に加熱し、ダイスコーナー部へダイス内部に設けた密閉空洞から潤滑剤を圧送により供給するとともに、連続したn工程のパンチとダイスの隙間を前工程後の被加工材の板厚tn(n=0〜19)に対して、0.8tn〜1.0tnに設定し、それにより常に容器の側壁部の板厚方向に圧縮応力を付加し、連続してn工程(n=1〜20)を再絞り・しごき加工する。 (もっと読む)


【課題】装置を隣接する側溝蓋においた状態でも確実に側溝蓋を持ち上げすることができるようにする。
【解決手段】長手方向を上下方向に向けた梃子体1と、この梃子体1の下部に前向きに設けられる一側の掛け部3と、該一側の掛け部3より上方の梃子体1側に基端11を上下方向に回動自在に接続すると共に前部12を前方に突設した横向きの支持部材10と、この支持部材10の前部側に後向きに設けられる他側の掛け部15とを備える。一側の掛け部3の後方に車輪5を設ける。梃子体1、この梃子体1の下部に前向きに設けられる一側の掛け部3、前部12を前方に突設した横向きの支持部材10は、側溝蓋Aの長手方向に沿って配置されることで、隣接する側溝蓋C上に装置を置いて側溝蓋Aを確実に持ち上げることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 交差部において所定の締付力を得ることができるホースクランプを提供する。
【解決手段】 ループ状のクランプ部3と、このクランプ部3の両端に設けられ外方に延設された一端側及び他端側作用部4,5と、これら一端側及び他端側作用部4,5間を広げてクランプ部3の内径を拡縮する締付ボルト12とを備えるホースクランプ1において、クランプ部3の両端側が重複する重複部6を設けた。締付ボルト12により両端側作動部4,5間を広げてクランプ部3の内径を縮小すると、重複部6によりクランプ部3端部において必要な締付力を得ることができる。
(もっと読む)


1 - 4 / 4