説明

株式会社QUICKにより出願された特許

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【課題】債券取引の執行コストを算出して、債券の約定価格の妥当性を評価するための債券執行評価システム、債券執行評価方法、債券執行評価プログラムを提供する。
【解決手段】債券執行評価システム20の制御部21は、約定した取引の取引日の終値の国債先物価格を用いて算出した国債先物モデルにおける債券の終値利回り変化と、取引日の取引終了基準時刻におけるスワップレートを用いて算出したスワップモデルにおける債券の終値利回り変化のうち、債券の終値に近い方を特定する。制御部21は、債券の終値に近いモデル(国債先物モデル又はスワップモデル)の変化値に、誤差調整値を加算して、約定日時におけるモデル値を算出する。制御部21は、算出したモデル値を約定価格から減算することにより、引合コストを算出し、これらを含むレポート出力処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により、利用者の好みや景況感に応じた株式投資のための企業情報を提供するための企業情報管理システム、企業情報管理方法、企業情報管理プログラムを提供する。
【解決手段】企業情報管理サーバ20の制御部21は、株式投資収益率の前年同月比伸び率と、鉱工業生産指数の各々の前年同月比伸び率との相関係数を算出し、最も相関係数の高い財をその企業の擬制的分野として登録する処理を実行する。制御部21は、選択された業種に対応する擬制的分野フラグが記録されている投資対象企業を抽出し、利用者端末10に送信する。 (もっと読む)


【課題】より多くの会社について、的確な業績予想の情報を提供することができる情報提供システム、情報提供方法及び情報提供プログラムを提供する。
【解決手段】情報提供サーバ20の制御部21は、新たな会社発表があった場合には、コンセンサス予想のリセット処理を実行する。制御部21は、業績予想に関する情報の送信要求を受信した場合、コンセンサス予想の検索処理を行なう。コンセンサス予想が登録されている場合は、このコンセンサス予想を、会社の業績予想値として特定して利用者端末11に送信する。コンセンサス予想が登録されていない場合には、制御部21は、会社予想の検索処理を実行する。会社予想が登録されている場合には、制御部21は、この会社予想を、会社の業績予想値として利用者端末11に提供する。 (もっと読む)


【課題】金融資産のリスク管理を効率的に行なうために利用するための信用評価処理システム、信用評価処理方法及び信用評価処理プログラムを提供する。
【解決手段】信用評価処理システム20の制御部21は、分割数を取得し、パラメータデータ記憶部25に記録する。次に、制御部21は、プレミアムデータ記憶部22に記録されたプレミアムを取得し、銘柄毎にプレミアムの平均値と標準偏差とを算出する。また、制御部21は、CDS指標データ記憶部23に記録されたCDS指標を取得し、CDS指標の平均値を算出する。次に、制御部21は、対象範囲を特定し、平均値と標準偏差とを用いて回帰分析を行なう。次に、制御部21は、分割幅を決定して回帰線に対応する分割ラインを算出する。そして、制御部21は、分割領域に含まれる銘柄を特定して信用評価結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】利用者の操作性を向上させ、効率的かつ簡易なオプション取引を支援するためのオプション取引支援システム、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】オプション取引支援システム20の算出式生成手段212は、ブラック・ショールズ方程式を生成する。マトリクス生成手段213は、算出用パラメータデータ記憶部221、表示用パラメータデータ記憶部222に記録されたパラメータを用いて、残存日数、原資産に対応させたオプション価格を計算する。そして、算出したオプション価格を計算結果データ記憶部223に記録する。マトリクス表示画面生成手段214は、マトリクス表示を出力する。すべての計算対象の残存日数について理論価格の算出処理を繰り返す。グラフ表示画面生成手段218は、計算結果データ記憶部223に記録された残存日数に対する行データのグラフ出力を行なう。 (もっと読む)


【課題】利用者の操作性を向上させ、効率的かつ簡易にオプションストラテジーの作成を支援することができるオプションストラテジー管理支援システム、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】制御画面において選択された銘柄が特定された場合、制御部11は、特定された銘柄をパターン化し、これを構成パターンに含むプリセットストラテジーを抽出する。抽出したプリセットストラテジーを制御画面上に表示する。表示されたプリセットストラテジーの選択処理を実行する。具体的には、プリセットストラテジー一覧上でプリセットストラテジーが選択された場合、制御部11は、基準価格に基づいた構成銘柄群を特定する。更に、制御部11は、選択銘柄の価格に基づいて構成銘柄の基準価格のバイアスを行なう。そして、制御部11は、特定した銘柄候補を制御画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末等に対して、変動がある情報を的確に提供することができる情報配信システム、情報配信方法及び情報配信プログラムを提供する。
【解決手段】携帯電話端末10から登録依頼を受信した株価情報配信サーバ20の制御手段21は、端末識別子に関連付けて、銘柄コードを含む銘柄登録リストを銘柄登録リスト記憶部22に記録する。取引所システム40から情報配信を受け入れ、配信された情報に含まれる銘柄コードを含む銘柄登録リストが銘柄登録リスト記憶部22に登録されている場合には、端末識別子を特定し、プッシュプロトコルを用いて株価情報の送信を行なう。更に、携帯電話端末10は、株価情報配信サーバ20から時刻データを取得し、時間間隔に異常がないかどうかを確認する。この時刻の間隔が異常である場合には、携帯電話端末10は、表示部にアラームを出力する。 (もっと読む)


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