説明

大同化工株式会社により出願された特許

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【課題】合理的な配置構成により、容器ホルダに装着される混練容器の被混練材料を含む重量に応じた重量バランスの調整作業を迅速・容易に行うことができるとともに、錘の支持構造に公差や誤差等によって錘が可動可能な隙間が発生している場合でも、公転と自転とによる混練時の重量バランスの変動を防止しながらガタツキをも抑制する。
【解決手段】容器ホルダ13に装着される混練容器12の重量に応じて重量バランスを調整する重量バランス調節手段Bには、公転半径方向に移動自在な錘22と、この錘22に当接した状態での回転操作によって当該錘22を公転半径方向に移動させる回転カム23と、公転軸芯Y1側から公転半径方向に沿って錘22を回転カム23のカム面に当接付勢する弾性付勢体24とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】薬剤が収納された薬剤収納凹部の密封操作を、当該薬剤収納凹部の底部の変形を抑制しながら確実、容易に行うことができ、しかも、薬剤収納容器全体の軽量化、小型化、製造コストの低廉化をも図る。
【解決手段】合成樹脂シート又は合成樹脂フイルムの複数箇所に薬剤収納凹部1を下方に張出す状態で一体形成してある容器本体Aと、該容器本体Aの上面2に対して各薬剤収納凹部1の開口を密封する状態で貼り付け可能な合成樹脂シート又は合成樹脂フイルム製のカバー3とが備えられているとともに、前記容器本体Aの周縁には、前記各薬剤収納凹部1の底面と略同一位置又はそれよりも下方に突出する周壁4が一体形成されているとともに、前記カバー3の下面に形成された接着剤層には剥離紙5が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】同一重量の混練容器を複数個同時に混練処理しながら、混練容器の数が回転体の容器ホルダの数よりも少なくなったときには、簡便な操作で重量バランスを調節して混練処理能率の向上を図る。さらに、混練容器内の被混練材料の混練処理効果を高めるために採られている容器ホルダの傾斜を利用して重量バランス調節構造の簡素化も図る。
【解決手段】公転軸芯周りで駆動回転される回転体13の円周方向複数箇所に、混練容器を脱着可能に保持する容器ホルダ15を、公転軸芯に対して交差する傾斜軸芯周りで自転自在に設けるとともに、容器ホルダ15を駆動回転させる自転駆動手段Bを設け、容器ホルダ15の自転軸芯Y2方向に移動可能なバランスウエイト25と該バランスウエイト25を自転軸芯Y2方向に移動操作するバランス調節操作手段26とを備えた重量バランス調節具Aを、容器ホルダ15に対して脱着自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 包装体に密封包装されている医薬品の取り出しを小さな操作力でスムーズに行う。
【解決手段】 医薬品Mが密封包装されている包装体1の医薬品収納部1Aを支持可能な支持部を有する支持体と、該支持体の支持部に対して遠近方向に移動自在な可動体とを備え、前記可動体には、前記支持部への近接移動に連れて該支持部に支持されている包装体1の医薬品収納部1Aを押圧することにより、前記支持部に対面する包装材1の底面側の包装材1bにおける医薬品収納部1A相当箇所を破断して該医薬品収納部1A内の医薬品Mを押し出す押出し部4が設けられているとともに、前記支持体には、前記押出し部4による押圧力で前記包装体1の底面側包装材1bにおける医薬品収納部1A相当箇所の一部に破断誘導用の脆弱部を形成する脆弱部形成手段5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】錠剤切断時や保管時等における取り扱いが容易で、しかも、交換コストの低廉化を図る。
【解決手段】基台2と、これに対して揺動自在に枢支連結され、かつ、相対近接揺動に連れて錠剤を切断可能な刃体3を備えた可動体4とを、片手で把持した状態で切断操作可能な大きさに構成するとともに、基台2に、錠剤の切断位置と刃体3の刃先通過位置とが合致する状態で錠剤を受止める位置決め体5を設け、更に、錠剤が入り込み可能な開口を備え、かつ、その開口に刃先を臨ませた状態で刃体3を取り換え自在に収納保持する保持ケース7が、可動体4に対して脱着自在に設けられている。 (もっと読む)


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