説明

株式会社幸和電熱計器により出願された特許

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【課題】巨大な溶解炉と溶湯保持炉を使用することなく、必要な時、必要量の被溶解金属を成型機に供給できるようにする。
【解決手段】鋼鉄などで作られたホッパー3内に被溶解金属原料が貯留されており、ホッパー3の外周部にはホッパー3を加熱し、被溶解金属原料を加熱溶解するための加熱誘導コイル1が巻装してある。ホッパー3は被溶解金属よりも耐熱温度の高い導電性材料で構成され、加熱誘導コイル1に高周波電流を流すための高周波電源2が接続されている。加熱誘導コイル1によって高周波電流を流しホッパー3を加熱して、金属を溶解する。
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