説明

株式会社東京科研により出願された特許

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【課題】可搬式キャビネットに導電率計およびTOC計を直列に設け、1台または最少の台数で複数個所でのインライン測定を行えるようにすることにより、初期的および定期的な経済的な負担を軽減するようにした理化学的モニタリングユニットを提供する。
【解決手段】理化学的モニタリングユニットは、導電率計41およびTOC計30を直列に設けた可搬式キャビネット10に、サンプル水を導入して、モニター盤40の記録計42に導電率、温度およびTOC値を連続記録するようにした。これにより、理化学的モニタリングユニットを可搬式または固定式に使用でき、初期的および定期的な経済的な負担を軽減することができる。また、導電率およびTOC値が設定値を越えた場合には、モニター盤40に警報が発信される。 (もっと読む)


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