説明

株式会社國定製作所により出願された特許

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【課題】
天板を構成する化粧板、支持部が接着剤を使用することなく互いに固定されているため、化粧板を再利用することができ、交換費用、廃棄費用を低減することができる実験台の提供及び実験台における化粧板の再利用を簡単に行うことができる実験台の化粧板の組付け方法を提供する。
【解決手段】
実験台の化粧板24を、ボルト21,33の締結を解除して枠材26,芯材29,ベース板22から取外す。化粧板24の裏面と反対側の表面において、雌ネジ28,32が設けられた部位と対応する部分に対して、雌ネジ28,32にボルト21,33が螺入可能に孔24d,24eを穿つ。化粧板24を反転した状態で枠材26,芯材29,ベース板22から挿通したボルト21,33を孔24d,24eを介して雌ネジ28,32に螺合することにより枠材26,芯材29,ベース板22に取付けする。 (もっと読む)


【課題】
化粧板の取替作業を容易に行うことができる実験台を提供する。
【解決手段】
実験台の化粧板24の裏面とベース板22に、水平面に含まれる係合方向へ化粧板24が移動することにより、互いに係脱自在に、かつ化粧板24が水平面と直交する方向にベース板22から離間不能に係合する芯材40と芯材28とがそれぞれ設けられている。芯材40及び芯材28を介して、化粧板24が、ベース板22により支持される。芯材40が化粧板24の裏面に対して長手方向に含まれる係合方向とは、所定角度である直交する幅方向に延出するように配置され、芯材28がベース板22に対して、芯材40の延出方向と同方向に延出されている。 (もっと読む)


【課題】 薬品に対してより高い耐久性を有する物品保管庫を提供する。
【解決手段】 薬品保管庫10を、前面が開口された筐体11と、この筐体11に対して前面側から出し入れ可能なラック本体12とにより構成する。筐体11を構成する側パネル13、底パネル、天パネル15等の各構成部材を、耐薬品性に優れるとともに自己消火性を有する合成樹脂によって成形する。また、ラック本体12を構成する前板32、側板33、後板、底板等の各構成部材を、耐薬品性に優れるとともに自己消火性を有する合成樹脂によって成形する。さらに、筐体11とラック本体12との間には、構成部材である底パネル及び内側底パネルと、セラミック製のボールとによってスライド機構を構成する。 (もっと読む)


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