説明

合資会社協栄鉄工所により出願された特許

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【課題】加工精度の高い切り抜き加工を行ない得ると共に、耐久寿命を向上した回転刃物を提供する。
【解決手段】棒状本体14の両端部に、刃物装置の回転主軸に着脱自在に把持される第1シャンク部20および第2シャンク部26を設ける。棒状本体14における第1,第2シャンク部20,26に挟まれる中間部分に、切れ刃28を形成する。この切れ刃28は、棒状本体14の周囲に螺旋状に形成された3条の切れ刃部28a,28b,28cで構成される。また、切れ刃28は、棒状本体14の軸断面において、その軸中心Cと各切れ刃部28a,28b,28cの刃先とを結ぶ中心角が不等間隔になっている捩れ刃を構成する。 (もっと読む)


【課題】加工時間の短縮を図ることができる切断加工機を提供すること。
【解決手段】切断加工機1によれば、第1回転軸120と第2回転軸140とにより工具Tの両端を保持しつつ回転装置170により工具Tを軸心回りに回転させて工作物を切断加工することができる。よって、工作物に接触させた切れ刃により工作物の厚み方向に対する加工を一度に行うことができるので、ウォータジェット加工機やレーザ加工機などのように工作物の厚み方向に加工を進行させて工作物を切断加工する場合と比較して、工作物を切断するまでに要する時間を短縮することができ、加工時間の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】化粧材の端部同士の接合を目立たなくして、意匠性を向上させることができる化粧板を提供すること。
【解決手段】化粧板100によれば、化粧材130の端部Yが接合面形成溝134の内側へ向けて折り曲げられ、傾斜面124に対応して傾斜する接合面135が形成される。そして、傾斜面124と接合面135とが重ね合わされると共に傾斜面124と接合面135との間に化粧層131を介して化粧材120の端部Xと化粧材130の端部Yとが接合される。よって、化粧材120,130の端部同士の接合部に隙間が生じるのを防止できると共に、例えば、湿気や温度変化により化粧材130の端部Yが収縮した場合でも、化粧層131を露出させて、基材層132が露出するのを防止することができる。これにより、端部同士の接合を目立たなくして、化粧板100の意匠性を向上させることができる。 (もっと読む)


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