説明

株式会社大同工業所により出願された特許

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【課題】 採血の現場に簡単に配設することができ、採血した直後の血液の温度を手軽に、しかも簡単に所定の温度にまで下降させることにより、これを原材料とした血液製剤の輸血効率を大幅に高める。
【課題解決手段】 内部に機器類を収納する立方体状の外側ケース1と,当該外側ケース1の上方に設けられ、アルミニウム薄板製の上部冷却板プレート2aとアルミニウム厚板製の下部冷却プレート2bとを積層して成る冷却プレート2と,当該冷却プレート2の下方に配置したサーモジュール10aとヒートシンク10bと排熱用ファン10cとコントローラ部13を備えた冷却式ペルチェユニット10とから構成され、前記冷却プレート2上に載置した採血直後の血液の温度を短時間内に設置温度にまで低下させる。 (もっと読む)


【課題】 防爆圧縮機や防爆ヒータや防爆制御盤等の防爆機器(防爆容器)に適用されて電線類を固定する際に用いられる防爆固定装置であって、電線類を確実に固定できると共に、それでいて紫外線に依る劣化の惧れがなく、防爆機能や絶縁機能を全うできる様にする。
【解決手段】 防爆機器2、電線類3、保持体4、セラミック筒体5、耐熱性無機接着剤6とで構成し、とりわけ電線類3が貫通されて保持体4に収納されるセラミック筒体5と、保持体4とセラミック筒体5との間及びセラミック筒体5と電線類3との間に充填される耐熱性無機接着剤6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 耐圧防爆型シースヒータの使用に於ける電源側電路等との接続用端子箱の使用を排して、耐熱防爆型シースヒータの小型化と製造コストの引下げを図る。
【課題を解決するための手段】 密封した金属保護管5の内部に発熱等を内臓すると共に、前記発熱等の各リード線8を金属保護管5の後端部より外方へ引出ししたシースヒータ本体部2と,シースヒータ本体部2の後端部へ溶接した金属管保護部9と、その先端側へ各リード線8を挿通せしめて充填した合成樹脂製充填体10aと、その中間部に形成した前記各リード線8と電路用芯線4aとの接続部16を収容する接続用空間11と、その後端部側へ挿入した防爆型電路4と金属管保護部9との間へ充填した合成樹脂製充填体10bとから成る接続機構部3と,金属管保護部9内へ先端部が写密状に挿入固定された所定数の電路用芯線4aと所望の長さ寸法とを有する防爆電路4と,から耐圧防爆型シースヒータを形成する。 (もっと読む)


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