説明

株式会社カコーにより出願された特許

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【課題】静圧による割岩力が一定値に達した場合に、衝撃を与えて岩盤などにさらなる亀裂を生じさせる破砕機1を提供する。
【解決手段】破砕機1の先端に、先端側の断面積が大きくなるライナー11と、先端側の断面積が小さくなるウエッジ12とを設けた破砕機1である。複数枚のライナー11の間にウエッジ12を圧入する圧入回路と、ウエッジ12に中心軸方向の振動を与える加振回路と、油圧の供給圧が一定値に達したときに加振回路への油圧の供給を始める加振開始弁とで構成する。 (もっと読む)


【課題】複数段の爆薬を、必ず配置の順序にしたがって爆発させるように構成した制御方法を提供する。
【解決手段】延時薬を備えた段発雷管に導火管を取り付けた導火管付き雷管を、複数の装薬孔に装填して対象物を爆破する方法である。各装薬孔に親ダイを装填するに際し、親ダイには雷管を挿入し、この親ダイには、次段への導火管の始端を沿わせて連結する。前段の親ダイの爆発の後に、次段の導火管付き雷管を起爆させて行う爆破の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】都市内でも採用しやすい、騒音、振動、飛散物の発生の少ない、コンクリート構造物の解体工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物を解体するために、まず「面部材」としてのスラブや壁面を解体して、「線部材」としての梁、柱とほぼ絶縁してこれらを孤立化させる。その後に、孤立化した梁、柱だけを小口径、小薬量の高性能爆薬で破壊する。 (もっと読む)


【課題】市販の導火管付き雷管をそのまま使用して爆破時間の遅延を行うことができる安価な爆破遅延装置及び回路を提供する。
【解決手段】容器の内部に配置した複数の隔離部材と、各隔離部材間の空間に遅延雷管を位置させたひとつの導火管付き雷管と、各隔離部材間の空間の遅延雷管に接して導火管を配置した他の導火管付き雷管とより構成する。 (もっと読む)


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