説明

一文機工株式会社により出願された特許

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【課題】建築物の内壁や空調設備、機械設備などの構築物の外面に対して、耐火断熱材、防音材、保温材などの被覆材、特に硬質の被覆材を取付けて固定させるために有用なスタッド溶接用のスタッドピンを提供する。
【解決手段】導電性の材質から打ち出し成型された、盤状の外頭部1と、該外頭部の同心円内にて外頭部よりも小径で一部が連接部3でもって外頭部1に連接される内頭部2を有し、且つ、外頭部面1’に対し内頭部が凸状に突出した段差の内頭部面2’を構成し、そして外頭部1と内頭部2とその連接部3でもって変移吸収機能を構成してなる。そして内頭部の裏面中央に垂直に系接されるロット状のピン部4を設けてなるスタッドピンAにある。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサの放電電流を利用したスタッド溶接装置において、SCRのゲートに2種類の異なる電圧・電流を同時に且つ短時間に印加して、絶縁物に覆われた母材にも、スタッドピンをより溶接しやすくすくことを求めた。
【解決手段】 図1の配線図に示すごとく、SCRのゲートに高電圧の小電流を流す放電回路と、低電圧の大電流を流す放電回路を設け、この2種類の異なる電圧・電流を同時に、且つ時間制御回路によって秒単位の範囲内に制御して印加、これにより絶縁物に覆われた母材でも、より溶接しやすくすることを求めて、ピン溶接の作業効率を向上させることができた。 (もっと読む)


【課題】 一般に、コンデンサ放電電流式のスタッド溶接機において、スタッドガンとスタッド溶接機本体とは溶接電流線と溶接信号線を介して接続されている。そのひとつの構成として溶接電流線と溶接信号線の2種類の線が複合した1本線を採用する方法と、他の構成として溶接電流線と溶接信号線の2種類の線が独立した2本線を採用する方法が採用されてきた。
しかし、複合線で1本化した線の場合は、太くて重く、さらに線のねじれが起こり易いという欠点、他の独立した2本線の場合は、上述の複合線よりも軽いが現場での突起物等に引っかかり易いという欠点が挙げられる。これらの欠点は何れも作業効率の低下をきたすという大きな問題点となっている。
【解決手段】 スタッドガンとスタッド溶接機本体とを、溶接電流線と無線通信ユニットでもって接続するよう構成したことで、従来の問題点を一挙に解決し、ピン溶接の作業効率を一層向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ充放電式のスタッド溶接装置において、永久磁石を採用するスタッドガンのプラグは、使っているうちにピン保持力が落ちてくるだけでなく、それが原因でピンの溶着力が低下し作業効率も低下するという問題があった。これは、スタッド溶接時の大電流の通電でプラグに高熱が発生して、永久磁石の磁束密度が乱されて吸着力が低下するためである。さらにはプラグの給電面で発生する不要なスパークが給電面を酸化膜で汚し、プラグとしての寿命を縮めていた。
【解決手段】 永久磁石を中央にしてその給電面を除く円周を還元材物質でもって覆い、さらにはその給電面を除く周縁を放熱材金属でもって覆うように構成したことを特徴とするプラグを提供する。これによりプラグに発生する高熱や酸化膜が低減されて、永久磁石の吸着力低下を防止し、よってピン溶接の作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価であり長時間の殺菌効果がある根管治療用の消毒充填材を提供する。
【解決手段】液成分および可溶性保形物質を加えて混和した水酸化カルシウム粉末の混練物を、微細穴のダイスより押出しながら裁断して成形・乾燥して0.5乃至2.0mm粒状の範囲の水酸化カルシウム粒1である根管治療用の消毒充填材。歯科における歯根の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】 船底にフジツボなどの甲殻類および貝類、さらには海藻などの付着性生物が付着するのを、低周波の電流を用いて効果的に防止する低周波電流式船底防汚システムを提供する。
【解決手段】 複数個の電極を船外側壁の水中に配置し、電流電源を低周波電流に変換し、船周の水を導電体として該電極間に低周波電流を通電させて、付着性生物の付着防止効果を狙ったもので、特に、選択される1個の陽電極から残る複数個の陰電極へ同時に若しくは巡回的さらにはランダムに通電し、水中での低周波電流の方向と強さを制御して付着防止効果を高める。 (もっと読む)


【課題】 歯科における歯の根の治療には、通常ホルムクレゾール(FC)という薬品が使われているが、このFCは蒸発してガス化して殺菌効果は出るものの効きめが短時間であるという問題があった。このFCに変わるものとして安価にして長時間の効き目効果がある根管治療用の消毒充填材である水酸化カルシウム棒を提供することにある。
【解決手段】 液成分を加えて混練した水酸化カルシウム粉末の分散液に繊維糸2を浸漬させ、該繊維糸を心材として好適なサイズに成型して後、乾燥してなる水酸化カルシウム棒1にある。また必要に応じて、該水酸化カルシウム棒の表面に可溶性コーティング物質で被膜層3を構成してなる水酸化カルシウム棒1にある。 (もっと読む)


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