説明

ダイトロンテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】精度良く基板の切断を検出することにより誤動作を抑えて自動化することができるブレーキング装置及びブレーキング方法を提供する。
【解決手段】分割予定線2が形成された基板1にブレード52を当接させて曲げ応力を付与し基板1を切断するブレーキング装置10において、ブレード52に荷重を付与する荷重付与部62と、荷重付与部62がブレード52に付与する荷重と、基板1がブレード52に付与する荷重との合力を測定する荷重測定部64と、荷重測定部64の測定値から基板1の切断を検出する切断検出部70を備える。 (もっと読む)


【課題】陽炎の影響を受けることなく位置精度良くチップをワークに接合することができる接合方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】第2カメラ40が撮像する画像から検出したチップ1及びワーク2の位置に基づいてチップ1をワーク2上のボンディング位置に搬送し、ボンディング位置でチップ1及びワーク2の間に設けられたハンダ3を融解してチップ1をワーク2に接合するにあたり、第2カメラ40によるチップ1及びワーク2の撮像後にチップ1及びワーク2の少なくとも一方をハンダ3の融点Tm以上に昇温してハンダ3を融解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱によるチップ及びワークの性能劣化を抑えることができるチップをワークに接合する接合方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】チップ1及びワーク2をハンダ3の融点Tm未満の予熱温度T1に保持し、チップ1及びワーク2のいずれか一方のみを予熱温度T1から昇温し、チップ1をワーク2に接触させた状態で、チップ1とワーク2との間に設けられたハンダ3を融解してワーク2にチップ1を接合する。 (もっと読む)


【課題】ワークの粘着部に押圧体を当接させてワークをテーブルに押し付けても、その後、押圧体に付着したワークをスムーズに剥離して搬送することができる搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】凹部18を備え、粘着部2を有するワーク1が粘着部2を上方に向けて凹部18に収納されるテーブル12と、凹部18に収納されるワーク1の粘着部2に当接し、ワーク1をテーブル12に押し付ける押圧体32と、テーブル12及び押圧体32を相対的に移動させる移動機構14,60とを備え、移動機構14,60が、押圧体32によるワーク1の押し付けを解除しワーク1の上下方向の少なくとも一部を凹部18に収納した状態で、テーブル12及び押圧体32を相対的に水平方向に移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱温度が高温になっても加熱手段が反りにくく、基板を支持部材から剥離する際に基板が破損しにくい剥離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱溶融性の接着剤により支持部材2に接着された基板4を加熱する加熱手段30を備え、支持部材2から基板4を剥離する剥離装置10において、加熱手段30が、面状のヒータ32と、ヒータ32を挟持する一対のセラミックス板34,36と、一対のセラミックス板34,36を弾性的に締め付ける締付部材60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構によりワークの形状ばらつきに追従して研磨加工を行う装置を提供する。
【解決手段】ワーク100を研磨する砥石42と、砥石42が取り付けられた砥石回転軸44と、砥石回転軸44を回転させる駆動部46と、砥石42を移動させるベース54,56とを備えた研磨装置10において、ベース54,56は、駆動部46が配設された第1ベース54と、砥石回転軸44が回転可能に配設され第1ベース54に対して砥石回転軸44に沿った方向へ移動可能に設けられた第2ベース56とを備え、砥石回転軸44の軸方向の移動を許容し、かつ、駆動部46から砥石回転軸44に対して回転力が伝達可能な動力伝達機構52が、駆動部46と砥石回転軸44との間に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の放射角度での光度を測定することができ、装置を小型化し易い発光素子測定装置及び発光素子測定方法を提供する。
【解決手段】発光素子1の周りを回動する回動部14と、回動部14に配設され発光素子か1ら出射される光が一端部16aより入射され他端部16bより出射される光ファイバー16と、光ファイバー16の他端部16bより出射された光を測定する測定部18と、を備え、光ファイバー16が測定部18に固定されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割して得られたチップにヒビや欠けなどのチッピングが生じにくく、形状の揃ったチップを歩留まり良く製造する。
【解決手段】第1方向αに沿って複数本の分割予定線2が形成された基板1を、分割予定線2にて分割する分割方法において、基板1の第1方向αに直交する第2方向βの一端から数えて2のn乗の整数倍番目(nは2以上の整数)の分割予定線にて基板1を分割する第1分割工程と、基板1の第2方向βの一端から数えて2のm乗の整数倍番目(mは1以上であってnより小さい整数)の分割予定線にて基板1を分割する第2分割工程とを少なくとも備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄板化のため支持基板に貼り付けたウエーハを損傷しないように確実かつ短時間で剥離できるようにしたウエーハの剥離方法及び装置を提供する。
【解決手段】加熱により発泡・分解して接着力が低下する接着剤を用いてウエーハ2を支持基板3に貼り付ける。このウエーハと支持基板の貼り合わせ体1をデマウントステージ5に載置し、接着剤が発泡・分解しない程度の温度まで昇温する。その後、上記ウエーハの上にデマウントチャック6を降下し、ウエーハをチャックに吸着する。このデマウントチャック6は接着剤が発泡・分解する温度まで予め加熱されており、デマウントチャックからの伝導熱により接着剤は発泡・分解し接着力が低下する。その後デマウントチャックを垂直方向に上昇させ、ウエーハを垂直剥離する。 (もっと読む)


【課題】精度良く基板の切断を検出することにより誤動作を抑えて自動化することができるブレーキング装置及びブレーキング方法を提供する。
【解決手段】分割予定線2が形成された基板1にブレード52を当接させて曲げ応力を付与し基板1を切断するブレーキング装置10において、ブレード52に荷重を付与する荷重付与部62と、荷重付与部62がブレード52に付与する荷重F1と、基板1がブレード52に付与する荷重F2と、の合力F1−F2を測定する荷重測定部64と、荷重測定部64の測定値から基板1の切断を検出する切断検出部70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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