説明

レプソル・ケミカ・ソシエダ・アノニマにより出願された特許

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【課題】触媒系、その触媒系を使用する重合方法、およびその方法により製造された重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式Iにより表される架橋インデニルメタロセンと、有機アルミニウムまたは過フッ化ホウ素助触媒との組合せにより得られる。


ここでMは、元素の周期律表4族の遷移金属原子、Qは2価の置換基、XおよびXは1価の陰イオン系配位子である。ポリエチレン共重合体は、分子量調整剤を必要とせずに、狭い〜広い〜狭い双峰〜広い双峰の分子量分布、および約0〜10以上のメルトインデックスを有することができる。 (もっと読む)


【課題】 プロピレンオキシドとスチレンとの同時製造では、金属主としてナトリウムを含有する重質残留物の副生物が生成され、これは以前は低品質の燃料としてのみ用いるのに適当であった。
【解決手段】 本発明によれば、重質残留物を無機強酸の存在下に 150〜 250℃の温度で且つ大気圧よりも低い圧力で脱水処理してスチレンを得且つ香料工業で用いる化合物である2−フェニルエタノール及び金属類を実質的に含有せず燃料として用い得る重質残留物を回収する。 (もっと読む)


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