説明

株式会社ワコー技研により出願された特許

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【課題】再現性のよい安定したリニアモータの原点設定方法を提供する。
【解決手段】予め設定した所定の方向に可動子を移動させ、磁気特性急変位置検知部によって検知した磁気特性急変位置を原点設定基準位置とし、この原点設定基準位置から、磁気式リニアエンコーダの絶対位置の基準位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】広範な使用環境に適応し、電機子コイルに鎖交する有効磁束密度を高めて、モータ推力を向上させたリニアモータを提供する。
【解決手段】第1の磁気検出部14から出力される2相正弦波のアナログ信号da,dbを位置データに変換する位置情報変換器28と、位置指令と位置情報変換器28で得られた現在位置の信号によって電流指令を演算するモータ駆動制御装置30とを接続し、リニアスケール部品としてリニアモータの一部である永久磁石を兼用する。 (もっと読む)


【目的】 往復摺動する給電用のケーブルが、その移動途中で浮き上がったり巻き込まれたりしないようにする。
【構成】 ネジ軸7に沿って往復摺動するスライドテーブル1に、機体の基部8から電源電力を供給等するための給電ケーブル9がサポート部材10によりガイド保持されている。このサポート部材10は、横断面が弧状に形成された帯状鋼材から成り、この弧状部を有していることにより、これを長手方向の途中で湾曲させると、その湾曲部の曲率半径はほぼ一定となる性質を有している。これにより、サポート部材10の一端部をスライドテーブル1に固定し、他端部を機体の基部8に固定してスライドテーブル1を移動させれば、サポート部材10は固定部に平行な平行部A,A’とこれら平行部A,A’を接続する一定曲率の湾曲部Bを形成する。 (もっと読む)


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