説明

株式会社白井産業により出願された特許

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【課題】組み立て家具に適用できる部材の結合構造として、結合作業が簡単で汎用性のある結合構造を提供する。
【解決手段】第1部材P1に、両側面に係合溝12が形成された係合凸部10を有する凸型結合部材S1が取り付けられる一方、第2部材P2に、前記係合凸部10を挿入する係合凹部30を有し、該係合凹部30の一端側の側壁に前記係合溝12に嵌合される突出部32が形成された凹型結合部材S2が取り付けられ、前記係合凸部10を前記係合凹部30に挿入し、さらに一端側にスライドさせて前記係合溝12に突出部32を嵌合させる結合構造であって、前記係合凸部10の係合溝12は、挿入方向に向かって深さDが拡大されるとともに、スライド方向の前方に向かって幅W1が拡大され、前記係合凹部30の突出部(32)は、突出高さが前記係合凸部10の挿入方向に向かって拡大されるとともに、スライド方向の前方に向かって幅が拡大されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強い固定力が得られるとともに汎用性のある埋込部品の取付構造を提供する。
【解決手段】被取付対象物(P1)に設けられた下孔(1)に嵌め込まれる環状のスリーブ(10)と、このスリーブ(10)に嵌入される栓(20)とを組み合わせた埋込部品(S1)の取付構造であって、前記スリーブ(10)は、栓嵌入孔(13)の周方向の複数箇所に先端側外面に尖突起(16)が形成された脚(12)を有し、前記栓嵌入孔(13)に栓(20)を嵌入することにより脚(12)を拡開させ、尖突起(16)を被取付対象物(P1)の下孔(1)の側壁に食い込ませる。また前記スリーブ(10)において、隣接する脚(12)の間に前記下孔(1)の側壁形状に即したリブ(11)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】取り付けが簡単で物品を安定した状態で壁面に取り付けることができ、かつ汎用性を有する壁面取付装置を提供する。
【解決手段】壁面取付装置(1)は、壁面に止着される本体部(11)の前面側に係合部(12)が突設され、この係合部(12)の対向する一対の側面に溝(13)(13)または突起が形成された壁面止着部材(10)と、物品(S)に止着される本体部(21)の端部に、前記壁面止着部材(10)の係合部(12)の溝(13)(13)または突起にスライド嵌合される突起(26)(26)または溝が形成された物品止着部材(20)とを備える。また、前記物品止着部材(20)は、本体部(11)に穿設された孔(23)に、物品(S)を介して鋲(30)を押し込むことにより止着される。 (もっと読む)


【課題】家具等の扉に用いる板材であって見栄えがよく機能的にも優れたものを、複数の板材を接合して得ることを課題とする。
【解決手段】接合部材1の基板2,脚4および化粧板5が形成する矩形の空間に、上部板材10がはめ込まれ、上部板材10は、ネジ穴3を介して基板2にネジ留めされる。下部板材20も同様に、その基板2’、脚4’および化粧板5’が形成する矩形の空間にはめ込まれ、ネジ穴3を介して、基板2’にネジ留めされる。このとき、上部板材10と接合部材1の接合面は化粧板5によって隠され、下部板材20と接合部材1の接合面は化粧板5’によって隠される。 (もっと読む)


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