説明

細田工業株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】 洗浄後数日経過しても、商品価値の下げることなく、かつ高効率で菌数を減少させることのできる野菜の洗浄方法を提供することである。
【解決手段】 野菜の洗浄方法は、原体洗浄工程と、切断工程と、切断後洗浄工程と、すすぎ工程とを含んで構成される。原体洗浄工程では、収穫された葉物野菜を切ることなく洗浄する。また原体洗浄工程では、温度が摂氏40℃以上46℃未満の次亜塩素酸ナトリウム水溶液中において、2分間以上7分間以下の洗浄時間に葉物野菜を洗浄する。切断工程では、原体洗浄工程で洗浄された葉物野菜を切断する。切断後洗浄工程では、切断工程で切断された葉物野菜を次亜塩素酸ナトリウム水溶液中において洗浄する。すすぎ工程では、切断後洗浄工程で洗浄された葉物野菜を水ですすぐ。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、簡単な構造で長手農作物を洗浄しながら整列させることのできる長手農作物の洗浄装置を提供することである。
【解決手段】 長手農作物の洗浄装置は、液体収容部と、第1搬送手段と、第2搬送手段とを含み、第1搬送手段に備えられる複数のローラは、液体収容部に収容された液体の液面に沿って、軸線が互いに平行で、かつ長手農作物の外径よりも大きな予め定める間隔をあけて設けられ、各ローラの少なくとも一部を液体に浸漬させた状態で長手農作物の搬送方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 新芽野菜からその殻部を含む小片を効率的に除去することができ、しかも液体の消費を抑えることができる新芽野菜の殻部除去装置を提供する。
【解決手段】 乗載部5には、新芽野菜の殻部を含む小片が通過することができる複数の小片通過孔3が上下に貫通して形成され、新芽野菜が乗載される乗載面4が形成される。前記乗載部5は、振動付与手段6によって、前記乗載面4に対して交差する方向である予め定める振動方向Aに振動され、また前記乗載部5には、液体吐出手段7によって、上方から液体が分散して吐出される。前記乗載部5から流出する液体は、液体回収手段10によって回収され、液体供給手段11によって前記液体吐出手段7に供給される。 (もっと読む)


【課題】 被解凍物にダメージを与えないように被解凍物を効率的に解凍する方法及び装置、及び、冷凍された複数個の物品を含むブロック状の被解凍物の解凍において、物品を均一に解凍する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明による解凍方法は、貯留槽(8)に液体を供給して、被解凍物を取り囲むように流れる第1流れ(F1)を発生させ、被解凍物を自転させながら解凍する。第1流れ(F1)は、水平長手方向(18)に延びる円筒形状をなし、第1流れ(F1)の中心部(FI)において、各端部(FE1,FE2)から中央部(FC)に向かって流れる第2流れを発生させ、被解凍物を中央部(FC)に移動させる。複数個の物品を含むブロック状の被解凍物を解凍する場合、第1流れ(F1)の外周部(FO)に、一方の端部(FE2)に向かう第3流れを発生させ、被解凍物から分離した物品を一方の端部(FE2)に移動させ、貯留槽(8)から排出させる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4