説明

東新住建株式会社により出願された特許

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【課題】2×4住宅の建設施工現場で、外壁のタイル貼り施工を簡単に短期間で行なうことができるタイル貼り外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】予め工場で規格化されたパネル状のタイルパネル部材1を製造する。タイルパネル部材1には、基枠に固定した面材の両側縁部の外側面に、ベースサイディング及びタイルを貼着しない未貼着スペース9を設けておく。2×4住宅の建設現場では、タイルパネル部材1を組み付ける場合、上部に設けた突出結合部13aを、隣接するタイルパネル部材の上部に設けた突出結合部と同一寸法の突出結合部用凹部13bに嵌合して結合する。施工現場では、タイルパネル部材1の接合線に沿った未貼着スペース9についてのみ、現場胴縁55を結合し、現場胴縁55の外側に現場ベースサイディング56を固定し、さらに現場ベースサイディング56の外側に現場タイル58を貼着する。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の軸組における筋交を補強してその耐力を増大させることができる筋交の補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の軸組における土台、柱、桁又は梁で囲う壁空間内に、筋交4が土台1と柱2の角部と桁(梁)3と柱2の角部間に対角線状に配設され固定される筋外の補強構造である。柱2と柱2の間に、複数の横桟5が水平に且つ上下に間隔をあけて固定される。横桟5の幅は柱2の厚さ方向の幅と同一に形成され、横桟5には筋交4の交差部が嵌り込む切欠5aが設けられ、横桟5と筋交4との交差部が結合される。 (もっと読む)


【課題】既設の建物に装着できるとともに、コンパクトで制振効果の大きい制振装置を提供すること。
【解決手段】制振装置10は、梁5に装着する第1の固定部11を有し第1の固定部11から延設する第1の固定リンク12と、柱3に装着する第2の固定部15を有し第2の固定部11から延設する第2の固定リンク16を備えている。第1の固定リンク12の先端部に第1の連結リンク13を軸支し、第2の固定リンク16の先端部に第2の連結リンク17を軸支する。第1の連結リンク13と第2の連結リンク17とは、第1の連結リンク13に取り付けた揺動ダンパー19のダンパーシャフト191で連結して振動を増幅する。揺動ダンパー19は内部にオイルを貯溜し、ダンパーシャフト191の回転をオイルの粘性抵抗で制動させる。 (もっと読む)


【課題】建物の柱と横架材がつくる角部に取り付けて、効果的に地震の振動エネルギーを吸収して制振作用を発揮することができる制振用のエネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】第1固定板61の下部にはL形の取付部61aが固定され、取付部61aの先端の上端に1対の第2揺動リンク64が軸64bにより揺動可能に連結される。第2固定板62の右端下部に2枚の板状の取付部62bが固定され、2枚の取付部62bの内側に第1揺動リンク63の末端が軸63bにより揺動可能に連結される。オイルダンパー67のシリンダの末端は、軸67bにより1対の第2揺動リンク64の元部近傍に連結され、オイルダンパー67のピストンロッドの先端は、第1リンク65と軸67a及び軸64aを介して第2揺動リンク64の先端に連結される。 (もっと読む)


【課題】建物の略中央部に、床下から小屋裏を通り屋上に通じる吹き抜け部を縦に形成した建物において、効果的に地震の振動エネルギーを吸収して制振作用を発揮することができる建物の制振構造を提供する。
【解決手段】建物の略中央部に、床下から小屋裏を通り屋上に通じる吹き抜け部2が縦に形成された中低層建物の制振構造である。吹き抜け部2の各側壁の角部に、各階を貫通し縦に連続する吹き抜け柱20が配設される。各階の梁が吹き抜け柱20に連結され、吹き抜け部2の剛性と建物本体1の剛性が相違して形成される。各階の梁と吹き抜け柱20との連結角部に、地震振動によって連結角部が変形する際の変形エネルギーを吸収するエネルギー吸収装置30が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】建物の柱と梁がつくる角部に取り付けて、効果的に地震の振動エネルギーを吸収して制振作用を発揮することができる制振用のエネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】第1揺動リンク33の末端寄りの中間部と第1固定板32の取付部32aの先端との間が第2リンク34を介してリンク結合される。第2固定板32の取付部32aの中間部に中間取付部32bが第揺動1リンク33と並行に取り付けられる。中間取付部32bの先端に第2揺動ンク35が揺動可能に軸支される。第2揺動リンク35の一端と第2固定板32の取付部32aの先端に第1ガススプリング37が連結され、第2揺動リンク35の他端と第2固定板32の取付部32aの元部に第2ガススプリング38が連結される。第2揺動リンク35の中間部が第1揺動リンク33とリンク結合される。 (もっと読む)


【課題】予め決められた適正位置に、適正ピッチで釘打ちを容易に行うことができる板状建築材料を提供する。
【解決手段】 ベニヤ合板1の表面に釘の打付け箇所を示す目印5が予め印刷されている。プラスターボードの場合、その表面に接着される表面紙に、釘の打付け箇所を示す目印を予め印刷する。そのような釘の打付け箇所を示す目印5は、表面に印刷された寸法線2、3、4に沿って印刷することができる。 (もっと読む)


【目的】妻梁、敷梁、軒桁、小屋梁等から形成される水平矩形枠内に対角線状に配置された斜材の両端を、梁や桁等の角部に容易、安全、且つ確実に固定することができる斜材の固定構造とその固定金具を提供する。
【構成】木造建築物における角材で形成された水平矩形枠内に、対角線状に配置された斜材12の端部を、角材10、11の角部に固定する斜材の固定構造である。角部固定板2上に斜材固定板3を垂直に立設してなる斜材固定金具1が、斜材固定板3を斜材先端のスリットに差し込み、斜材固定板3と角材に設けた固定孔3bに固定ボルト15を挿通して締付け固定され、角部固定板2の両側に所定の角度だけ曲げて設けられた曲折固定部2aが、角部を形成する角材10、11の側面に当接し、曲折固定部2aと角材に設けられた固定孔に固定ボルト14を挿通して締付け固定される。 (もっと読む)


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