説明

スカニア シーブイ アクチボラグにより出願された特許

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本発明は、内燃機関(2)によって駆動される車両(1)の冷却システムに関する。この冷却システムは、内燃機関(2)を冷却するための第1のライン回路(4)と、熱交換器(14a,14b)において少なくとも1つの媒体を冷却するために第1のライン回路(4)から冷却液を受け取る第2のライン回路(5)とを備えている。第2のライン回路(5)は、追加ラジエーター(9)を有するライン(5b)と、弁手段(12)を有するバイパスライン(5c)とを備えており、弁手段(12)によって、冷却液を平行なライン(5b,5c)に分流することが可能である。制御ユニット(13)は、熱交換器(14a,14b)において媒体を追加冷却する必要がある場合には冷却液の少なくとも大部分を追加ラジエーター(9)を有するライン(5b)に導くように、また、熱交換器(14a,14b)において媒体を追加冷却する必要がない場合には冷却液の少なくとも大部分をバイパスライン(5c)に導くように、前記弁手段(12)を制御するようになっている。
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1個以上のブレーキライニング(11a,11b)を備え、かつブレーキシリンダ(12)により空気式または液圧式に制動圧を加圧されるディスクブレーキまたはドラムブレーキ(10)のライニング隙間をモニターする方法とシステム。ブレーキシリンダの行程またはブレーキ機構(16)のある部分の行程と、ブレーキシリンダの制動圧との関係が、制動操作時に、前記行程を表す測定値と前記制動圧を表す測定値とに基づいて決定される。ブレーキライニングが各制動操作時にブレーキシリンダの作用を受けてブレーキディスクまたはブレーキドラムと初期接触する位置が、前記行程と前記制動圧との関係を示す勾配の分析により決定され、その後で、有効なライニング隙間を表す計算値が、前記決定位置で記録された前記行程の測定値と、前記制動圧がゼロの場合に記録された前記行程の測定値との差に基づいて決定される。
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本発明は、過給燃焼機関2用装置に関する。装置は、空気に第1の圧縮ステップを実施するようになっている第1の圧縮機6aと、空気に第2の圧縮ステップを実施するようになっている第2の圧縮機6bと、循環冷媒を備えた第1の冷却システムと、第1の冷却システムの冷媒より低い温度の循環冷媒を備えた第2の冷却システムとを含む。装置は、第1の圧縮機6aと第2の圧縮機6bとの間の位置に適用され、第2の冷却システムからの冷媒によって冷却される第1の給気冷却器9aと、第2の圧縮機6bの下流側の位置に配置され、第1の冷却システムからの冷媒によって冷却される第2の給気冷却器9bと、第2の給気冷却器9bの下流側の位置に適用され、第2の冷却システムからの冷媒によって冷却される第3の給気冷却器9cとを含む。
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本発明は、過給燃焼機関用装置2に係わり、循環冷媒を用いる第1冷却系と、燃焼機関2の通常運転時に第1冷却系の冷媒よりも低温度の循環冷媒を用いる第2冷却系と、第2冷却系の冷媒によって、水蒸気を含むガス媒体を冷却するためのクーラー10,15とを含む。燃焼機関用装置は、第2冷却系からくる冷媒が内部を通る熱交換器28と、燃焼機関から出る排気が熱交換器28を流通しないようにする閉位置、および、燃焼機関2から出る排気を熱交換器28に流して、前記排気によって第2冷却系の冷媒を加温するようにする開位置に位置づけできるバルブ手段30とを含む。
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本発明は、過給式燃焼機関2のための装置に関する。この装置は、循環冷却剤を有する第1の冷却システム内の空気を圧縮するようになされた少なくとも1つの圧縮機6a、6bと、燃焼機関の通常動作の間、第1の冷却システム内の冷却剤より低い温度である循環冷却剤を有する第2の冷却システムと、入口ライン8に適用される少なくとも1つの給気冷却器9a、9cであって、第2の冷却システムからの冷媒によって冷却されるようになされた給気冷却器とを有している。第2の冷却システム内を循環する冷却剤の少なくとも一部が、第2の冷却システムおける1回の循環の間に2つの温度降下ステップを経るように、第2の冷却システムは、第1のラジエータ要素24と、第2の冷却システム内で第1のラジエータ要素24と直列に配置された第2のラジエータ要素36とを有している。
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ファン・ケーシング60と、動作中にファン・ケーシングに関して軸方向に移動可能なファン・ロータ12とを有する車両エンジン50用の冷却ファン10。本発明によれば、ファン速度や車両速度などの現在の動作パラメータに基づいてファンの吸引力及び効率を最適化するために、ファン・ケーシング60の端部からの様々な突出度aを示す位置にファン・ロータ12を移動させるためのアクチュエータ20が存在する。
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本発明は、過給燃焼機関2用の装置に関する。本装置は、循環冷媒を含む第1冷却系と、第1冷却系の冷媒温度よりも低い循環冷媒を含む第2冷却系と、水蒸気を含むガス媒体が第2冷却系の冷媒によって冷却される構成のクーラー10、15とを含む。本装置は第1弁手段32を含み、第1弁手段は、第1冷却系から来る冷媒の第1接続ライン30を経由する第2冷却系への導入を阻止する第1位置と、第1冷却系から来る暖かい冷媒の第1接続ラインを経由する第2冷却系への導入を許す第2位置とに位置づけできる。第1冷却系から来る暖かい冷媒は、クーラー10、15を通過すべく、第2冷却系内を少なくとも所定距離26b、26cに亘って循環する。
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自動車の冷却ファン(1)の空気流構造によって冷却する制御方法であって、ラジエータ液用のラジエータ(2)やエンジンの給気用の冷却器(2’)のような冷却装置のうちの少なくとも1つの冷却装置(2、2’、2”)が、特にファンによって生み出される空気流によって空冷される方法において、該方法が、ファンの周方向に延びるファンリング(4)からのファンの突出角度(a)によって、好ましくはファンカバー(3)と空気流体連絡して、前記空気流構造を決定する工程を有する方法。この方法は、ファン(1)の軸方向(1’)における前記ファンリング(4)の可動部(6)の再配置によって前記突出角(a)による空気流構造の必要に応じて制御されるように最適化する工程を含むことによって特に差別化される。本発明は、装置及びエンジンにも関する。
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本発明は、燃焼機関(2)の排気ガスを再循環させる構造および方法に関するものである。この構造は、燃焼機関(2)へ排気ガスを戻す戻りライン(11)と、燃焼機関へ導かれる前に排気ガスを冷却するEGRクーラー装置(14,15)とを含む。この構造はまた、EGRクーラー装置(14,15)内に生じる凝縮液を集めるための容器装置(15c)と、容器装置(15c)をEGRクーラー装置(14,15)における排気ガス流路部に連結するライン(24)と、容器装置(15c)から凝縮液をEGRクーラー装置(14,15)における排気ガス流路部へ導くように適用される駆動手段(25,27)とを含む。
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本発明は、過給燃焼機関2のための構成に関する。この構成は、吸気管路8内の空気を第1段階として圧縮するように適合された第1の圧縮機6a及び吸気管路8内の空気を第2段階として圧縮するように適合された第2の圧縮機6bと、空気が第1段階で圧縮された後かつ空気が第2段階で圧縮される前に空気を冷却するように適合された第1の冷却液冷却式給気冷却器9aと、空気が第2段階で圧縮された場合にその圧縮空気を冷却するように適合された空気冷却式給気冷却器9cとを備える。この構成は、空気が第2段階で圧縮された後かつ空気が空気冷却式給気冷却器9cで冷却される前に圧縮空気を冷却するように適合された第2の冷却液冷却式給気冷却器9bを備える。
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