説明

筑豊金網工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は折り畳んで山間、河川等に手持ち搬送容易であり、かつ容易に接続して菱形金網を簡便に構築し、かつ上端の「忍び返し」や下端の「進入防止用折り返し」を簡便に形成構築することのできる組立用金網を得ることを目的とする。
【解決手段】
複数の等長ジグザグ螺旋条1を組合せ、かつ両端部を揃え、該ジグザグ螺旋条1のそれぞれ両端部に軸線挿通用リング5,5を形成してほぼ長方形菱形金網3を形成し、複数の上記菱形金網3を上記ジグザグ螺旋条1の方向に上記リング5を重合させて接続配置し、上記重合リング5,5に軸線4を挿通し、該軸線4の両側に配置した上記菱形金網3,3を該軸線4を中心として開閉自在に接続して単位金網3’を形成してなる組立用金網。 (もっと読む)


【課題】 本発明は長距離の野生動物進入防止用フェンスにおいて、人の出入口及びその開閉扉を簡便に形成し、かつ開閉扉による閉鎖及び開閉扉の何れか一端を中心とし、他端を前後に回動して人が出入し、出入後は容易に開閉扉を閉鎖することのできる菱形金網フェンスの出入口及びその開閉扉を得ることを目的とするものである。
【解決手段】 菱形金網1によるフェンス2において、間隔Lを介在した平行立柱3,3と上記金網1とをそれぞれコイル4で巻込んで接続し、これらの立柱3,3間に菱形金網1による方形開閉扉4aを配置し、該開閉扉4aの上下端横方向張線5,5’を上記開閉扉4aの両側縦線6,6の外側に延長し、該両延長端部に巻回部7を形成し、該巻回部7及び上記コイル4と立柱3との間隙部に上記開閉扉4aの支持線8を緩挿し、該支持線の8上端部を下向に屈曲8’させてなる菱形金網によるフェンスにおける出入口開閉扉。 (もっと読む)


【課題】本発明は金網柵に近づき難く、かつ飛び越え難く、又柵の下部潜行侵入を防止する金網フェンスを得ることを目的とする。
【解決手段】並列縦線1,1’と並列横線2,2’とを交互に交差緩着3,3’させて本柵4を形成し、本柵4の下部4’に、上記並列縦線1,1’に対応する短縦線1”と交差緩着3,3’させた並列横線2,2’とよりなる裾柵5を配置し、裾柵5の基部横線2aを上記本柵4の下部に昇降回動自在に遊支し、該遊支部の下方に上記本柵4の下端部4’を延長してなる金網フェンス。 (もっと読む)


【課題】本発明は横線の端部及び中央部に係合交差させるのみで外側縦線及び上側横線が分離し難い金網フェンスを得ることを目的とするものである。
【解決手段】複数の縦線1を均等間隔Tに互に平行に配列し、上記縦線1を波形横線2の波形屈曲部2a,2b,2c内に挿通交差させて接続してなり、上記波形横線2の端部においては、3条の上記縦線1の相互間隔tが上記均等間隔Tより小で、上記波形横線2の3個の隣接波形屈曲部2a,2b,2cを挿通交差させ、
上中下段に隣接する少なくとも3条の波形横線2,2,2の上下に対応する波形屈曲部2a,2b,2cの屈曲方向が上下互に反対向であり、かつ上記波形横線の両端部の中間部では、隣接縦線が縦方向に互い違いに直線部と波形屈曲部とを有し、それぞれ上記横線の波形屈曲部と交差させた金網フェンスの構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は小動物の地面下掘削潜行に対応し得るばかりでなく、縦鋼線下部の地面下埋設を必要とせず、かつ傾斜地面における縦鋼線の直立を維持し、かつ地面に接する縦鋼線下部屈曲部によって埋設溝を掘削することなく直立縦鋼線によるフェンス金網の基部を地面に安定支持することを目的とする。
【解決手段】複数の縦鋼線1を均等間隔に互に平行に配列し、上記縦鋼線を波形横鋼線2の波形弯曲部3内に挿通交差させて接続し、上記各縦鋼線の下部をほぼ同一面内に前方又は後方に屈曲してなる小動物進入防止用フェンス金網。 (もっと読む)


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