説明

こだま食品株式会社により出願された特許

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【課題】 大根を原料として海産物や肉類の乾燥珍味製品類似の乾燥珍味食品を製造するについて、食感・味・風味を模倣し、かつ乾燥大根製品特有の経時変化の発現による風味劣化と変色を防止する。
【解決手段】 水戻しした大根乾燥製品を加熱してから水晒しし、各乾燥珍味食品の原料となるエキス類を含む調味処理してから所望の乾燥珍味製品様の食感が得られるまでに乾燥する。 (もっと読む)


【課題】伝統的な製法で製造された碁石茶は特有の不快臭(腐敗臭を帯びた漬物様の臭い)があり消費の拡大の障害になっている。香りの改善された碁石茶の製造方法の開発が希求されている。
【解決手段】茶葉を蒸して生じる煮汁にミネラル水溶液を添加してから茶葉の漬け込み時に用いると碁石茶の香りが著しく改善される。 (もっと読む)


【課題】根茎を利用する香辛野菜類を従来の乾燥法により加工する場合には含まれる香辛成分・生理活性成分・酵素類等が乾燥中に揮散・分解・失活したり、あるいは乾燥工程中に分解物が生じて良好な風味を保持し、また高い生理活性を保持する乾燥製品を得ることは困難であった。
【解決手段】香辛野菜類を3mm以下に切断し、糖処理を実施、あるいは実施せずして雰囲気条件を温度50℃以下・相対湿度50%以下として10時間以内に水分率10%以下にまで乾燥し、さらに60℃以下で20時間以内に水分率5%以下に乾燥する。また、サプリメント・機能性食品・健康食品として利用する場合には、かくして得られる乾燥香辛野菜類を単独、ないしは複合して粉末化・打錠・カプセル充填等して服用に供する。 (もっと読む)


【課題】従来の乾燥方法では根茎を利用する香辛野菜類の香辛活性が秀逸で室温下での保存性の良好な乾燥製品を製造することは困難であった。
【解決手段】香辛野菜類を3mm以下にスライスし50℃以下で10時間以内に水分率を数十%以下に、20時間以内に水分率10%以下に乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 加水すると生鮮の大根を磨りおろしたときの辛味を有する風味を復元する乾燥製品を製造すること。および、このような乾燥製品を脂質代謝改善剤として利用すること。
【解決手段】 大根に糖類を含浸させてから60℃以下で水分率10%以下に乾燥するが、3mm以下にスライスして50℃以下で30時間以内に水分率10%以下に乾燥する。さらに、かくして得られる大根乾燥製品を製剤化して脂質代謝改善剤として投与する。 (もっと読む)


【課題】フィトステロ−ル類・フィトスタノ−ル類のエステル類は水不溶性で水への分散・懸濁性が悪い。これらを均一・高濃度に食品に含有させ、かつ調製物が容易に水に分散・懸濁する性質を有するような製造方法と食品を提供すること。
【解決手段】フィトステロ−ル類・フィトスタノ−ル類のエステル類を溶融状態、あるいは有機溶媒に溶解して可食性粉末類に混合して吸着させる、あるいはエステル類・水・可食性粉末類をペ−スト状態で捏和して複合体とするか、このような粉末類の乾燥原料にフィトステロ−ル類・フィトスタノ−ル類のエステル類を含浸してから粉砕して粉末状の複合体とする。 (もっと読む)


【課題】
フィトステロ−ル類あるいは/およびフィトスタノ−ル類は水不溶性で水への分散・懸濁性が悪く結晶化し易い。これらを均一・高濃度に可食性粉末類に含浸させ、かつ調製された可食性粉末類が容易に水に分散・懸濁される性質を有し、かつ含浸されたフィトステロ−ル類あるいは/およびフィトスタノ−ル類が長期保存しても結晶化しないような調製方法を確立すること。
【解決手段】
フィトステロ−ル類あるいは/およびフィトスタノ−ル類を加熱溶融あるいは可溶性溶媒に溶解して可食性粉末類に含浸させ必要ならば溶媒を揮発させるか、可食性粉末類の原材料にフィトステロ−ル類あるいは/およびフィトスタノ−ル類を同様に含浸させてから粉末化する。 (もっと読む)


【課題】難消化性デキストリンに野菜粉末を配合して排便量増加効果を有する即席飲料食品を製造するについて、野菜特有の青臭い風味を抑制し、室温下保存における乾燥臭発生による劣化を抑制すること。
【解決手段】野菜としてケール・キャベツ・ブロッコリー・ほうれん草・がぼちゃ・チンゲン菜・パセリ・人参・セロリ・にがうり・ハクサイ・大根葉・よもぎ・トマトを一定の配合費でブレンドし難消化性デキストリンと混合する。 (もっと読む)


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