説明

大阪エヌ・イー・ディー・マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】
海老の幼生のような微細な個体についても、高精度に個数を計測でき、なお且つ衰弱、死滅の危険が少なく、しかも構造が簡単で小型化が可能な個体計数装置を提供する。
【解決手段】
所定方向に傾斜し計数すべき固体が液体と共に流動する傾斜流路10A,10Bを備える。ここに、計数すべき個体の集合体を投入する。投入された個体は、傾斜流路10A,10Bを搬送される間に分散し、傾斜流路10Bの途中に設けられた計測部18Bにおいて、カメラによる撮影、画像解析部による撮影画像の解析により計数される。傾斜流路10Aにおける個体投入部12Aの下流側、及び傾斜流路10Bにおける計測部18Bの上流側に、底面が下流側に向かって上方へ傾斜すると共に、その傾斜角度が、両側から中央に向かうにつれて漸次増大する舳先形状の液溜まり14A及び14Bがそれぞれ設けられているため、個体の分散が促進される。 (もっと読む)


【課題】 海老の幼生のような微細な個体についても、高精度に個数を計測でき、なお且つ衰弱、死滅の危険が少なく、しかも構造が簡単で小型化が可能な個体計数装置を提供する。
【解決手段】 所定方向に傾斜し計数すべき固体が液体と共に流動する傾斜流路10A,10Bを備える。ここに、計数すべき個体の集合体を投入する。投入された個体は、傾斜流路10A,10Bを搬送される間に分散し、傾斜流路10Bの途中に設けられた計測部18Bにおいて、カメラ40による撮影、画像解析部50による撮影画像の解析により計数される。計測部18Bでの画像撮影のために、計測部18Bの裏面側に拡散板を介して照明機構30を配置して、計測部19Bに白色拡散光を直角照射する。 (もっと読む)


【課題】廃材の圧縮梱包体を再度解体する開梱機を小型化し、構造を簡略化し、製造コストを下げる。ワークに応じた定量排出を可能にする。
【解決手段】ケーシングは、圧縮梱包体10を、回転式解体手段30の斜め上方から傾けてその解体手段30上にガイドする。回転式解体手段30は、一方の方向に回転するときに引き裂き機能を発揮する複数の三角形状刃部35が、切断回転方向後方のものほど回転中心から離反するように偏心して外周部に設けられた複数の第1回転刃32と、他方の方向に回転するときに引き裂き機能を発揮する複数の三角形状刃部35が、切断回転方向後方のものほど回転中心から離反するように外周部に偏心して設けられた複数の第2回転刃33とが、回転軸方向に混在して配置された構成で、ケーシングに取付けられた両側の固定刃50の間で回転式解体手段30が正逆回転を繰り返すことにより、その解体手段30上で圧縮梱包体10を解体する。 (もっと読む)


【課題】 各種袋体を破砕する破袋機の構成を、簡素化して1つの回転軸刃物から構成され、破袋後の引き裂かれた袋破片が絡みつく欠点を解消した構成からなる破袋機をとその駆動方法の提供。
【解決手段】 回転軸対して直径方向に一対の刃物(直線状刃物)を配置しかつ回転軸方向に前記可動側刃物を例えば90度ずらして複数配置するとともに、これら可動側刃物に水平方向から対向する固定側の板状刃物を所定間隔で配置し、前記可動側刃物を回転でなく正・逆転パターンの繰り返し駆動することにより、例えば缶や瓶等を詰めた袋体を効率よく捕捉してこれを破袋し、袋破片が回転軸に絡みつくことなく、袋破片と缶や瓶等との分離が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 各種袋体を破砕する破袋機の構成を、簡素化して1つの回転軸刃物から構成され、破袋後の引き裂かれた袋破片が絡みつく欠点を解消した構成からなる破袋機をとその駆動方法の提供。
【解決手段】 回転軸対して直径方向に一対の刃物(直線状刃物)を配置しかつ回転軸方向に前記可動側刃物を例えば90度ずらして複数配置するとともに、これら可動側刃物に水平方向から対向する棒材でばね作用を有する棒状キャッチャーを所定間隔で配置し、前記刃物を回転でなく揺動駆動することにより、例えば缶や瓶等を詰めた袋体を効率よく捕捉してこれを破袋し、袋破片が回転軸に絡みつくことなく、袋破片と缶や瓶等との分離が容易にできる。 (もっと読む)


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