説明

共進産業株式会社により出願された特許

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【課題】テーブルを立脚して使用する際には天板又は底板に支柱を極めて簡単に強固に取付け、その用済み後には支柱を天板からカジリ等を生じることなく取外すようにした支柱構造を提供する。
【解決手段】固定部610に回動部620を嵌設する支柱構造において、天板1又は/および底板に固着される前記固定部は、上方に凹状で下部が嵌合突起63となる第一基盤61と下方に凹状の第二基盤62とからなりその間に空洞が形成される。この嵌合突起の底面に緩やかに傾斜する螺旋面S1,S2及び開口穴64形成される。一方、前記回動部は支柱2の先端部に形成され、前記先端部のほぼ中央にT字状のロック棒67を立設し、前記第一基盤の前記嵌合突起を、前記回動部側の前記先端部に挿嵌させるとともに、前記T字状のロック棒の係止棒671を前記底面の前記開口穴に挿通させ、かつ、前記支柱を軸周りに回動させることによって、前記係止棒を前記螺旋面に締め付る。 (もっと読む)


【課題】不使用時には支柱をテーブル、陳列棚等の天板又は底板から取外して、保管、運搬の便を図るようにした支柱構造を提供する。
【解決手段】固定部610に回動部を嵌設する支柱構造において、固定部を構成する基盤61が天板又は/及び底板に固着され、基盤に短筒状の嵌合突起を突設し、この嵌合突起の底面62に開口溝64を穿設するとともに、この開口溝の両側に、夫々緩やかに傾斜する螺旋面S2を形成し、回動部は支柱の端部に付設され、支柱のほぼ端部における直径方向に渡し板を橋絡し、この渡し板のほぼ中央にT字状のロック棒を立設し、固定部の嵌合突起を回動部における支柱の内周に挿嵌させるとともに、T字状のロック棒の係止棒を底面の開口溝に挿通させ、支柱を軸周りに回動させることで、係止棒が螺旋面に締付けられながら、固定部に回動部が係止される支柱構造を特徴とする。 (もっと読む)


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