説明

株式会社ヤリステにより出願された特許

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【課題】多種類のワークを調整なしで正確に計数できる装置を安価に提供する。
【手段】計数装置は、振動によってワーク5を直線方向に移送する水平状搬送部1と、ワーク5を斜め下方に滑り落とす傾斜状の放出シュート2と、落下途中のワークを検知する光電式センサ3,4とを有する。放出シュート2は水平状搬送部1の振動が伝達しないように絶縁されており、かつ、上端には水平状の中継部2bを設けている。ワーク5は、バウンドすることなく前後に間隔を空けた状態で放出シュート2を滑り落ちる。このため正確に計数できる。光電式センサ3,4は安価であると共に、単に通過を検知するに過ぎないためワーク5の種類が変わっても調節は要しない。 (もっと読む)


【課題】
椅子式階段昇降装置を各戸で異なる条件の階段に対応でき、特に日本の住宅事情に応じた狭い階段の踊り場などの3次元的形状の螺旋区間を含む鉄製平板材で加工された垂直ガイドレールに使用できる階段昇降装置用の昇降駆動ユニットを提供する。
【解決手段】
モーター7とピニオンギア6を内蔵する駆動部1と駆動部品を装備しない従動部2が、互いに可動できる可動連結部3で連結された構造で、駆動部の上下方向にガイドローラーユニット4が駆動部1と従動部2に配置され、各ガイドローラーユニット4が垂直ガイドレール10に従動するよう水平方向に回転ができ、駆動部1および従動部2にコイルバネまたは空気バネを使用した垂直ダンパーユニット9および水平ダンパーユニット8を装備し、直線傾斜状部および水平湾曲状部および3次元的形状を持つ湾曲傾斜状部等からなる垂直ガイドレール10を使用する。 (もっと読む)


【課題】椅子式階段昇降機用ガイドレールを、各戸で異なる階段に対応可能で、容易・安価かつ精度良く製造できると共に、階段への設置作業も容易かつ安価に行え、さらに高齢者等の利用者が不安感なく利用できるようにする。
【解決手段】設置する階段を予め実測し、そのデータに基づいてCADシステムとレーザー加工機により、鉄製板材から複数枚の横長状板材3,4,5を分割形成すると共に、側面の長手方向に多数個の四角孔9を設け、踊り場用の横長状板材4は、長手方向に「へ」の字形に屈曲した形状に形成して、それを筒状体に斜め状に捲きかけて湾曲形成し、他の横長状板材3,5と共に短手方向が垂直状になる状態で長手方向へ接続し、階段へ設置後は湾曲傾斜状部7の途中で傾斜角が浅くなり、上段部の直線傾斜状部6と階段の上面2bとの間の間隔nが、下段部での間隔mよりも小さくなって連続したものとする。 (もっと読む)


【課題】大幅な軽量化を図りながら、十分な強度を有し、それにもかかわらず従来品よりも大きい緩止め効果を発揮するネジ緩止め機構付き締結具の提供。
【解決手段】下ナット4上にテーパー状凸部10をもち、上ナット5の内下部にテーパー状凸部へ冠合可能なテーパー状凹部15をもつもので、上記テーパー状凸部10を下ナット4上部の傾斜上面9上に突設して、その中心線Y3 が締結ボルト2の中心線Y1 に対して傾くようにし、かつ該下ナット4の下側の座面6に、底面図で見て四隅部11を残して切り欠く凹溝部12を形成して、被締結部材1へ接触する面積を小面積にする。 (もっと読む)


【課題】ボルトとナットで締結した状態において、ボルトの軸部のナットからの突出長さが短い場合であってもボルトに取り付けることができ、構造が簡単で単価が低く製造できるナットの脱落防止具およびその取付治具を提供すること。
【解決手段】ボルトに螺合したナットから突出した前記ボルトの軸部の螺旋溝に嵌め込まれるコイルバネ部を備えるナットの脱落防止具において、前記コイルバネ部の先端部に前記コイルバネ部の径方向外方に向けて膨出される曲成部12を備えると共に、前記コイルバネ部の先端13aを前記コイルバネ部の略中心に向けて折曲し前記ボルトの軸部に装着した状態において前記ボルトの軸部の略中心に向けて付勢して前記螺旋溝に係合するストッパ部13とを備えるように構成した。 (もっと読む)


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