説明

株式会社大洋技研により出願された特許

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【課題】公転と共に自転する遊星運動のできる簡素な撹拌装置を提供する。
【解決手段】公転用電動機2を駆動することにより、回転保持器4に取り付けられた容器ホルダ6が回転軸2aを中心として回転し、取付アダプタ7、混練容器8に遠心力が働き、下方が持ち上るように傾斜する。混練容器が或る傾斜角度まで傾斜すると、取付アダプタの角部が自転用電動機11により回転している回転板12に接触することにより、混練容器は自転運動し、公転と共に自転を行う所謂遊星運動をする。 (もっと読む)


【課題】公転と共に自転する遊星運動のできる簡素で安価な撹拌装置を提供する。
【解決手段】公転軸4を介して回転保持器5を回転させることにより、回転保持器5は公転軸4を中心として公転し、遠心力により外側に傾斜すると共に、容器保持具6に取り付けた容器ホルダ8のフランジ部8aが蓋部10と接触することにより、容器ホルダ8が自転する。容器ホルダ8は公転と共に自転する遊星運動を行うことにより、混練容器9の内部の材料には公転による遠心力と自転による遠心力とが作用し、材料の撹拌による混練が促進される。 (もっと読む)


【課題】遠心力に対する対策が十分になされ、力伝達機構も簡素となり安価な撹拌脱泡装置を得る。
【解決手段】
電動機2を駆動すると、公転軸3により回転アーム4が回転する。これにより容器ホルダ7は公転軸3を中心として公転すると共に、容器ホルダ7に嵌合したOリング10とリング部材13のテーパ面13aが接することにより、容器ホルダ7には自転軸5を中心とする回転力が与えられ、容器ホルダ7は公転と共に自転する遊星運動を行う。
容器ホルダ7は公転しながら自転するので、混練容器6の内部の材料には公転による遠心力と自転による遠心力とが作用し、材料の撹拌による混練が促進されると共に、材料に内在する気泡の放出が促進される。 (もっと読む)


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