説明

株式会社東京計測により出願された特許

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【課題】土木及び建築工事等において生ずることのある地盤変動、不同沈下その他の原因による既設軌道等の枕木等に簡単に取付けでき、該軌道等の近傍にて行われている工事等により水準の狂いを監視する水準監視装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上面が開放され、下面に取付鍔片を備えた長方筐体内に、該長方筐体の長さ方向に沿ってシーソー状に回動するように軸支された回動体と、該回動体の外端側の下面に設けたフロートを浮揚させる液体と、前記筐体に対する回動体の傾斜角を計測する計測手段とを備えたことを特徴とし、前記長方筐体の長さ方向の左右両端部の傾斜角を的確に計測できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二つの個所を結ぶ計画線に基づいて掘削カッターにより掘削貫通させるに際し、掘削孔内の縦方向及び横方向の折れを計測し、該計測値を予め確定している掘削計画線の曲率と比較して掘削カッターの推進方向を決定できるようにした孔内型変位計を提供する。
【解決手段】 本願孔内型変位計は、掘削カッター1による掘削孔2内に連結挿入される管体3の一内壁に形成されたガイド部材6に沿って連結器9を介して連結装入される装入台8と、該装入台8の連結器付近にて頭端部同士がユニバーサルジョイントされた第一及び第二変位計11、12と、該第一及び第二変位計11、12からの計測値を受領し、前記掘削カッター1の推進部に操舵信号を出力する制御手段5とを備えたことを特徴とし、第一及び第二変位計11、12で求めた曲率(変位量)と、予め確定されている計画掘削線の曲率と比較して掘削カッターの推進部をコントロールできるように構成した。 (もっと読む)


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