説明

十勝農機株式会社により出願された特許

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【課題】切断播種・全粒播種を容易に切り替える。
【解決手段】切断用ナイフ(A3)をもつ仕切り板(A)を回転アーム軸(B1)と直交して設けた溝(B2)に通し、フックレバー(A1)をコ字形のフック(B3,B4)に係脱させて、切断播種・全粒播種を切り替える。仕切り板(A)の取付けの際、仕切り板に曲成された板状部分(A2)が曲棒(D4)を押圧し、曲棒(D4)が補助圧板(D3)を押圧して常時補助圧板(D3)が開く。仕切り板(A)を取り外した時は、曲棒(D4)は補助圧板(D3)と遊貫され、バネの作用により、圧板側に押される。この切替により切断播種の場合は左右の圧板(D1,D2)の支持から脱するタイミングがかわることで切片同士が所定の株間に規制され、全粒播種の場合は圧板の下縁が揃うことで的確に真下に落下させる。 (もっと読む)


【課題】テンションが使用者の技量により差の出るものでなく、テンションの調整時間が短時間にでき、部品点数が少なく簡易な構成であるラチェット式無端伝動体用テンショナを提供することである。
【解決手段】操作アーム(3KA)を回転させることでねじりコイルばね(3KB)を介して張架されたばねガイドストッパー(3KC)と、操作アーム(3KA)とキー(3KA1)で咬合されたラチェット歯車(3KD)が連動し、更に、ばねガイドストッパー(3KC)と止めピン(3KE)によって固定されたテンションローラー軸(3KF)が連動することを特徴とする。 (もっと読む)


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