説明

インターバルブ テクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】一つの部品で3ヶ所をシールすることができるボールバルブのシートリングを提供する。
【解決手段】ボディと、フランジを有するカバーと、弁体であるボールとを備えたボールバルブのボールとボディとの間に介装されるシートリングにおいて、前記シートリングが、シートリングの内周側に、ボールと接触する曲面を形成した断面円弧状の第一シール部を備えるとともに、シートリングの外周側に、ボディと接触する傾斜面を形成した第二シール部と、カバーと接触する傾斜面を形成した第三シール部と、第二シール部と第三シール部の間に設けられる突条と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】流体と接触するフランジ部およびボディーの流路側がチタン等のスーパーアロイにより形成されたボールバルブを提供する。
【解決手段】ボール型の弁体20と、ボディー本体30と、フランジ部40と、を備えたボールバルブ10において、前記フランジ部40は、チタン製のバルブ本体端部30aと、円筒空間を有する円筒形状のエンドフランジ50と、中空を有するチタン製の円盤状プレートであるフランジプレート60と、からなり、前記本体端部30aの外周に前記エンドフランジ50を外嵌し、前記本体端部30aの液体流入口と流出口側に前記フランジプレート60を溶接するとともに、前記本体端部30aと前記エンドフランジ50と前記フランジプレート60とがボルト42により締結されているボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】室内機と室外機とを連通する冷媒配管を冷媒の漏れなく簡単に接離する配管接離装置およびそれを使用する配管接離方法を提供する。
【解決手段】配管接離装置は、一端に配管が接続され、他端で互いに接続される管状の第1のバルブおよび第2のバルブと上記第1のバルブと上記第2のバルブとを接続する接続部材とを備え、2本の配管を接続または分離する配管接離装置において、上記第1のバルブおよび上記第2のバルブは、管内の流通を開閉する弁を備え、上記第1のバルブまたは上記第2のバルブの少なくとも一方は、上記弁と上記他端との間の管内と外側とを連通する2つの孔が設けられ、上記2つの孔にはそれぞれ第3のバルブと第4のバルブとが配設されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、流体の急激な圧力変動や温度の変化、火災などにも耐え得る流路開閉弁を提供する。
【解決手段】 流路に配備された弁体3と、この弁体3の姿勢を変えるアクチュエータ17と、弁体3に当接することにより流路における流体の流れを制限するシートリング5,6と、弁体3の閉止時に流入する流体の圧力によって弁体3とシートリング5,6との相対位置が変位するときに当該流体の圧力に対応する押圧力を発生させ、この押圧力をシートリング5,6に加えて上記変位を抑制させることにより当該シートリング5,6と弁体3との接触面圧を所定値以上に保持する機構(メタル製皿バネ9及びオーリング7等)とを備えて流路開閉弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ装置の弁体と接合する円筒形のシートの形状を上下対称に形成することにより、弁体と接合するシートの片端が磨耗しても、シートを反転させて磨耗していないもう一端を弁体との接合部として長期間使用できるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 バルブ弁のシャフトの先端に装着される弁体を円錐台形に形成するとともに、弁体を中空の円筒形のシートの上端に嵌入接合させて密栓する高温・高圧処理用のバルブ装置であって、中空の円筒形のシートが上下対称に形成されている構成である。また、中空の円筒形シートは、円筒形の開口である嵌入端部が磨耗した場合に簡便にシートの上下に位置を逆転させて部品交換が出来るように上下の形状が対称に形成されている構成でもある。 (もっと読む)


【課題】 バルブ装置を各部品毎に分けて、溶接接合することにより材料コストを極力減らし、さらに切削により生ずる大量の無駄な部分を極力減らすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 高温・高圧処理を行うプラントで使用するバルブ装置が、チタンライズプレートが接着され配管フランジが接着される第一筒体と、チタンライズプレートが接着され配管フランジが接着される第二筒体と、バルブを回転させることができる上部のチタンパイプと、略球状の空洞部を持つ中央部と、からなり、それぞれの部材が溶接接合されている構造である。 (もっと読む)


【課題】
ボールの中心がステムの中心軸上から移動しステムにひずみを生じても、簡単な構造でハンドルの回転トルクを低減し、ハンドル操作が容易でボールやステムの磨耗を起こし難くい、気密性のよいフローティングボールタイプのボールバルブの提供。
【解決手段】
ハンドルによって駆動できるように一端をハンドルに固定されている第1のステムの他端と、一端がボールに固定されている第2のステムの他端とを互いに結合して1本のステムを形成し、ハンドルの回動に連動してボールが回動可能であるボールバルブにおいて、2本のステムの結合部を中心として第1のステムの回転軸に対し第2のステムの回転軸が屈折可能であるボールバルブ。例えば、第1のステムと第2のステムが互いに断面形状が正六角形の凹凸嵌合構造で、凹型部の先端部において線接触により嵌合し、凹型部の奥部側面と凸型部側面との間には間隙が存在しているボールバルブ。 (もっと読む)


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