説明

株式会社オリジナルデザインにより出願された特許

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【課題】充分な位置決め精度を確保できる大容量・小サイズの二次元コード、その読取方法、プログラムおよびコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】データ部2の周辺に、小領域のサイズに応じたピッチで配置された線分LS11〜LS14、LS31〜LS34、LS51〜LS54、LS71〜LS74と、これらの線分のほぼ中央部からそれぞれ垂直に延設した見出し線R21〜R24、R41〜R44、R61〜R64、R81〜R84とを含む第1の図形と、両端がLS54とLS74の端部に連続するL字の第2の図形LCとを配置する。見出し線R21〜R24,R41〜R44をデータ部2の外側へ向けて配置し、見出し線R61〜R64、R81〜R84をデータ部2へ向けて配置する。これらの見出し線に基づいてデータ密度の情報と位置決め情報をデコード時に取得する。 (もっと読む)


【課題】二次元コードに記録された情報をデコードし、視覚、聴覚、触覚のいずれからも利用可能な形態で出力する二次元コード音声化装置を提供する。
【解決手段】二次元コードを読み取ってコード化された情報の画像データを出力する撮像部70と、上記画像データを処理してテキストデータに変換し、このテキストデータから音素コード列データ音素を生成し、この音素列コードデータを処理して音声波形データを作成するとともに、上記音素コード列データを処理して点字データを作成するマイクロコントローラ30と、上記音声波形データをアナログ信号に変換して増幅するD/Aコンバータおよび増幅器82と、音声を出力するスピーカ58と、上記テキストデータ、または上記点字データのうち少なくとも一つを選択的に出力する出力ポート84と、を二次元コード音声化装置20に内蔵させる。 (もっと読む)


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