説明

株式会社タナカにより出願された特許

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【課題】気化したガスを放出する際に液化ガスが混ざり難く、気化したガスの安定放出や、噴出初速を高められ、液化ガスの効率(燃費)が向上し、弾の発射に関する諸性能が向上し、構成簡素で、量産し易く、経済的な玩具ガス銃用ガスタンクを提供する。
【解決手段】ガスタンクA内を隔壁4で第一ガス気蓄室5aと第二ガス気蓄室5bに区画し、第一ガス気蓄室5aの下部に、液化ガスが注入可能な注入バルブ35を設け、第二ガス気蓄室5bの上部に、気化したガスが主バルブ20の動作によって放出可能となるガス放出バルブを設け、隔壁4の上部に設けた第一ガス気蓄室5aと第二ガス気蓄室5bとを連通する連通路内に、ボール弁15を内装し、ボール弁15は、第一ガス気蓄室5a内と第二ガス気蓄室5b内とに所定の圧力差が生じたときに、気化状態或いは液化状態のガスが第一ガス気蓄室5a内から第二ガス気蓄室5b内に移動できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】趣味性が高く、エネルギー損失を低減し、ガス噴出初速及び噴出効率を高め、命中精度を向上し、生ガスの噴出を低減でき、ガスの噴出を安定的にし、ガスの効率(燃費)を向上し、コンパクトで、外観上の体裁を損なわず、多くのガスを気蓄でき、構成簡素で、量産し易く、経済的なカートリッジ式ライフル型玩具ガス銃を提供する。
【解決手段】薬室の下方にガス気蓄室5を配置し、ガスタンクユニットCには、ガス気蓄室5と、ガス気蓄室5の後部がわで且つガス気蓄室5より上方に配置するガス流路6と、バルブ機構とを設け、ボルトユニットEのボルト本体50先端部分には、ガス流路6とカートリッジFの後端開口部分とを連通するガス流路55を形成し、ガス気蓄室5内のガスが、バルブ機構、ガス流路6、ガス流路55を経て、カートリッジFの先端部分にセットした弾90まで到達し、ガスの噴出圧力によって弾90を発射できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】実弾を発射できるような違法改造が不能で、弾の不用意な発射を確実に防止でき、外観上の体裁が良く、モデルガンとしての再現性や趣味性を十分満足でき、構成が簡素で、量産し易く、経済的なカートリッジ及び作動装置を提供する。
【解決手段】ケース22と、ケース22に内装するガスタンクと、ガスタンクに内装する主バルブ29と、主バルブバネ31と、ガスタンクの前端がわ部分に外装すると共にケース22に内装する解放筒33と、解放筒33を貫通すると共に、ガスタンクの一対の長孔25aに挿通する押圧軸34とを備え、引金36に連繋した解放筒33の後方への摺動動作、或いは解放筒33を除くカートリッジの前方への移動動作で、押圧軸34が主バルブバネ31の弾発力に抗して主バルブ29を後方に移動させ、ガスタンク内の開閉部を開放し、気蓄したガスの噴出で弾38を発射できるよう構成する。 (もっと読む)


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