説明

日本釉色煉瓦工業株式会社により出願された特許

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【課題】下水汚泥等の焼却炉灰を有効利用した、軽量で付加価値の高い複層透水性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】焼却炉灰を造粒、焼成した粒径が0.6mm以上で平均見掛け比重が1.45以下の独立気泡を有する多孔質骨材A60重量部以上に、磁器を砕いた骨材B及び/又は長石を砕いた骨材Cを合量で40重量部以下を混合した混合骨材D100重量部に、結合部となる粘土とガラス粉末及び/又は水ガラスを含む混合物Eを合量で6〜20重量部加えたバルク層を形成する混合粉体Fをプレス型に充填してプレス型の容積の過半を充填し、プレス型の容積の残部を、磁器を砕いた骨材B及び/又は長石を砕いた骨材Cを合量で80重量%以上含む混合骨材G100重量部に、結合部となる粘土とガラス粉末及び/又は水ガラスを含む混合物Eを合量で6〜20重量部加えた表面層を形成する混合粉体Hで充填し、バルク層と表面層を一体にプレス成形後焼成する。 (もっと読む)


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