説明

株式会社京屋により出願された特許

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【課題】 コーナー部分に於ける棚板の跳ね上がりの防止と、組み立ての容易性と、製造コストを低廉に抑制すること等を目的とし、また複数の什器を並列に配置する場合の棚板を支持する支柱のデザインをシンプルにすることにある。
【解決手段】 コーナーの奥支柱2と、一対の側支柱3との三点で棚板5を保持する棚構造の什器1であって、多数の係止透孔4を縦に一列に開設した支柱2、3と、奥支柱2に対向する面に係止穴8を形成すると共に、側支柱3に対向する面に係止切り欠き12を形成した棚板5と、プレート15の後面に、前記支柱2、3の係止透孔4に嵌入係止する垂直姿勢の係止片16を設けると共に、プレート15の前面に、係止穴8或いは係止切り欠き12に嵌入係止するダボピン17を突設したブラケット14と、から成る構成の什器である。棚構造の什器1を一単位とし、同一高さ位置に隣り合う棚板5を一個のブラケットで保持することもできる。 (もっと読む)


【課題】 汎用の繊維強化プラスチック(FRP)は不飽和ポリエステル樹脂マトリックスに、強化繊維としてガラス繊維を使用している。このガラス繊維強化プラスチック廃棄物において、グリコール分解によるケミカルリサイクルの場合、ガラス繊維が残存し、不均一反応となり、濾過工程、OH価の測定に問題があった。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂をマトリックスとし、有機繊維を強化繊維とする繊維強化プラスチツク廃棄物を破砕後、グリコールを用いて分解し、得られた分解生成物をグリコール成分として二塩基酸と縮合反応させて不飽和ポリエステルを合成する有機繊維強化プラスチツク廃棄物の再生方法を開発した。特に、有機強化繊維がポリエステル繊維(ポリエチレンテレフタレート、ポリアリレート等)、ポリアミド繊維(ナイロン、アラミド繊維)、ポリウレタン繊維、ビニロン繊維の場合、グリコール分解し均一系で容易にケミカルリサイクルできる。 (もっと読む)


【課題】 マネキン人形にあって、下半身を写実的にして全身の服飾イメージを明確にし、上半身用の服に対する正当な評価ができるようにすることにある。
【解決手段】 身体の下半部の着衣形態を写実的に造形した合成樹脂製のオブジェ体1に、身体の裸上半部形状の合成樹脂製ボディ5を組付け、このボディ5に衣装を着せることを特徴とする構成で、オブジェ体1に腕2を一体立設すれば、多様なポーズを選択することができ、着せ換え時に腕の着脱作業を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】 靴のいかなるヒール形態にも対応させることができるようにすることにある。
【解決手段】 マネキン人形の下肢1下端に連設される、足首から爪先までの足体4の構造であって、軟質合成樹脂材で成形され、足体をかたどり空洞形状となった足表皮部5内に、弾性変形自在な軟質合成樹脂材6を充填して足体4を構成し、この足体4の上端部に、硬質合成樹脂で成形された下肢1の下端から突出する補強材3が嵌入係止する係止孔7を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 複数の部材を連結して組み立てられる合成樹脂製のマネキン人形1部材の連結部分を一体成形することにより、成形、組立てが容易で、廃棄処理に手間がかからず、しかも外観体裁が良好となるようにする。
【解決手段】 頭部2、上半身部3、腕部4、下半身部6等、複数の部材を連結して組み立てられる合成樹脂製のマネキン人形1にあって、各部材の相互の連接対向面の一方に嵌合突起7を一体突設すると共に、他方にこの嵌合突起7が嵌合する嵌合孔8を設け、部位によっては、嵌合突起7の周面に螺条9を周設すると共に、嵌合孔8内面にこの螺条9が螺合する螺溝10を設ける。 (もっと読む)


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