説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 等方性拡散強調に適切な傾斜磁場パターンを利用してイメージングする。
【解決手段】 コンピュータ/プロセッサ19は、磁石10により静磁場が印加された被検体13に、高周波再収束パルスを高周波コイル15から加える前に、傾斜磁場コイル14から第1のMPGパターンを加え、さらに、高周波再収束パルスを高周波コイル15から加えた後、傾斜磁場コイル14から第2のMPGパターンを加えるために制御部17,18およびアンプ20,21を制御する。コンピュータ/プロセッサ19は、第1および第2のMPGパターンを、互いに対称とし、スキューパラメータを特徴とするテンプレートに従って決定し、かつMPGパターンが適用されるイメージングシーケンスの他のパラメータの決定された値の関数として前記スキューパラメータの最適値をリアルタイムで計算する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ成分が一様でない場合であっても医用画像のノイズ評価を高信頼性でもって行うこと。
【解決手段】画像処理装置は、医用画像のデータを記憶する記憶部22と、医用画像内の複数の部分領域について複数のローカルノイズ指標値を算出するローカルノイズ指標値算出部26と、算出された複数のローカルノイズ指標値から単一のノイズ指標値を出力するノイズ指標値発生部27とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検体の体内に挿入されたカテーテル等の先端部位置情報を超音波画像データに重畳して表示する際、生体組織の超音波減衰や音速の不均一性等に影響されることなく正確な先端部位置座標の検出及び先端部位置情報の表示を可能とする超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】超音波診断装置100は、複数の超音波振動子、カテーテル信号検出手段10、11および位置検出手段12を有する。複数の超音波振動子は、被検体に対して超音波を送受信するために2次元配列される。カテーテル信号検出手段10、11は、被検体に挿入されたカテーテル91から発せられ、周波数変調された超音波連続波の受信信号を複数の超音波振動子の少なくとも3つからの受信信号から取得する。位置検出手段12は、周波数変調された超音波連続波の受信信号に基づいてカテーテル91の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】撮像時間が比較的長時間にわたる例えば血管形態観察目的と心筋灌流目的を兼ねた撮像において、被曝低減を実現すること。
【解決手段】X線診断装置は、パルスX線を発生するX線源2と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器5と、X線検出器の出力に基づいて画像を発生する画像演算記憶部10と、パルスX線を撮像期間内に繰り返し発生させるとともにパルスX線の発生周期を撮像期間内で変化させるためにX線源を制御するシステム制御部8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 渦電流やスピンの動きがSSFPシーケンスの位相エンコードパルスを受けて発生させるスピンの位相シフトを小さくする。
【解決手段】 格子点をほぼ同数ずつ含むようにk空間をk空間内の中心点に関する動径方向および中心点を中心とした楕円の円周方向に分割して複数の小領域を定め、一連の高周波励起により磁気共鳴信号を収集する対象の格子点を、複数の小領域のうちで動径方向に並んだ小領域からそれぞれ1つずつ選んだ格子点とするように信号収集をスケジューリングした。 (もっと読む)


【課題】患者の前で使用した言葉を、音声認識によるテキスト変換時にその診察や検査などが行われた場面や状況に応じて適切な言葉に変換し、電子カルテやレポーティング装置などに表示させる医療支援装置を提供する。
【解決手段】患者の医療情報を表示手段013に表示する医用支援装置であって、あらかじめ音声を文字に変換する言語モデル及び音響モデルを含む複数の辞書、及び事前に登録された単語と辞書との対応を記憶しておく記憶手段004と、音声が入力される音声入力手段011と、操作者により入力された音声を文字に変えるための変換条件を基に辞書を複数選択する変換制御手段002と、変換条件に応じて選択された辞書及び登録された単語と辞書との対応を参照して、入力された音声を認識し文字に変換する認識変換手段001と、変換された文字を表示手段013に表示する表示制御手段005とを備える。 (もっと読む)


【課題】胎児の推定体重を算出する場合において、超音波診断装置の操作性を向上させることができることができるようにする。
【解決手段】本発明の超音波診断装置1においては、画像再構成部26は、Bモード画像データとドプラモード画像データを共通の座標軸をもつボリュームデータに変換する。算出部27は、ボリュームデータに基づいて胎児の推定体積を算出し、データ記憶部25に予め記憶されている係数(胎児の推定体積から胎児の推定体重を算出するための比重に関する数値)と算出された胎児の推定体積に基づいて胎児の推定体重を算出し、DSC28は、データ記憶部25から供給された胎児の推定体重に関する算出結果をビデオフォーマットの走査線信号列に変換し、所定の画像処理や演算処理を施し、表示部14に供給する。表示部14は、胎児の推定体重に関する算出結果などを図示せぬLCDや図示せぬCRTに表示する。 (もっと読む)


【課題】ループコイルに近接して前置増幅回路を配置することによってループコイルと前置増幅回路との間での磁気共鳴信号の伝送損失を低減しながらも、前置増幅回路が近接することによるループコイルの感度低下を抑えることによって磁気共鳴信号の受信を高品質に行うことを可能とする。
【解決手段】1箇所で第1の方向にループ面の一部が重なり合うように配置された高周波ループコイル21a,22aのループ面が重なり合う位置で高周波ループコイル21a,22aのループ面に対して第1の方向に重なり合うように、ループコイル21a,22aのそれぞれにより受信された磁気共鳴信号をそれぞれ増幅する前置増幅器28a,29aを含んだ電気回路部25aを配置する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム性を損なわずに、高精度にX線照射野全体の線量分布を求めること。
【解決手段】X線条件設定部12により設定されたX線条件と、X線発生部4から被検体2までの位置情報と、被検体2に照射するX線の照射角度とに基づいて線量分布演算部13によりX線照射野F内を第1段階(1st)、第2段階(2st)、…、のように順次複数の領域に細分化し、これら細分化毎に、それぞれ細分化した各領域ごとに各X線照射線量を求め、これらX線照射線量を合わせてX線照射野F全体の線量分布を求めて表示部10に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、架台回転に伴って生じる機械的なぶれ等に起因する動画上での被検体像の位置変動を軽減することにある。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線管球101と、X線検出器103と、X線管球をX線検出器とともに被検体の周囲を連続的に回転する回転機構部102と、X線検出器の出力に対応する投影データをデータ収集時のX線管球の角度を関連付けて記憶するデータ記憶部112と、データ記憶部に記憶された複数の投影データセットに基づいて複数の画像を再構成する再構成処理部114と、複数の投影データセットは、第1のビュー角から第2のビュー角までの同じ範囲に対応する、再構成された複数の画像を表示する表示部116とを具備する。 (もっと読む)


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