説明

株式会社ニダイ精工により出願された特許

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【課題】スプリングの耐久性の向上を図ったスプリングプローブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スリーブ成形部21と、スリーブ成形部21から折曲境界部11を介して延出したスプリング4と、このスプリング4の先端部分を拡張してなる端子成形部31とがそれぞれ同一平面上に形成され、各成形部21、31がそれぞれ曲げ加工されることで、筒状スリーブ2と、この筒状スリーブ2の一端部に設けられる被検査体接触用の端子3と、筒状スリーブ2に内装されて端子3を付勢するスプリング4とが一体に成形されるスプリングプローブ1であって、スプリング4は、略U字状の弾性部42を備えるとともに、弾性部42が巻回された状態で、筒状スリーブ2に内装される。 (もっと読む)


【課題】ロウ材の使用量を削減しながらも、ロウ材の厚みや量を均一に保つことができ、さらに作業が簡単で且つ寸法精度の向上を図ることのできる電子素子パッケージのシールリングの製造方法を提供する。
【解決手段】基材7を環状に切断することで形成されるリング体と、このリング体の少なくとも一面に形成されるロウ材層5とからなる電子素子パッケージのシールリングの製造方法であって、基材7に環状の溝部10を形成し、この溝部10にロウ材5を充填し、加熱することで基材7にロウ材5を溶着させた後、溝部10幅内において、溝部10の幅よりも狭幅となるように基材7及びロウ材5を環状に切断する。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程後のごみの付着を抑制するとともに、洗浄工程後に付着したごみを塗膜内に残留させない塗装方法を提供する。
【解決手段】板状の被塗布物1を洗浄する洗浄工程S2と、洗浄工程S2によって板状の被塗布物1に付着した水分を除去する乾燥工程S3と、板状の被塗布物1に対して塗膜形成に必要な量以上の塗料を掛け流す塗装工程S4と、板状の被塗布物1に塗布された塗料を硬化させる塗料硬化工程S5とを少なくとも備え、板状の被塗布物1を懸垂支持させた状態で上記各工程S2、S3、S4、S5を行う。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさや形状の発光部を収納可能で、且つ発光部の交換が容易で且つ短時間に行える発光ルアーを提供する。
【解決手段】両端面に貫通孔2bが穿設された中空のケース2と、発光部3と、挿通孔4aを備えたロッド4と、ケース2の外周面を覆うようにして取り付けられる外装材5とを備えた発光ルアーであって、ケース2の貫通孔2bとロッド4の挿通孔4aとを連通させて、釣糸7を挿通可能に形成するとともに、ケース2の内周面とロッド4の外周面との間に水密空間6を形成し、この水密空間6内に発光部3を収納する。 (もっと読む)


【課題】防音壁基材としてキャスティング重合されたアクリル樹脂基板を用いる場合において、その表面に酸化ケイ素被膜が良好に形成でき、そのためその上に酸化チタン被膜を形成でき、結果として防音壁を汚れの少ない状態に長期間維持することのできる防音壁基材とその製造方法とを提供する。
【解決手段】キャスティング重合されたアクリル樹脂基板2の表面にオルガノシロキサン樹脂被膜4が形成され、さらにその上に酸化ケイ素被膜5を介して酸化チタン被膜6が形成されてなり、排ガス等による防音壁基材1表面の汚染を、最外面に施された酸化チタン被膜6の酸化作用や超親水作用によって除去する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減及び検査精度の向上を図ることができるスプリングプローブを製造する。
【解決手段】この製造方法では、導電性を有する基板10に打ち抜き加工及び曲げ加工を適宜施すことで、筒状スリーブ2と、この筒状スリーブ2の一端部に出没自在に設けられた被検査体接触用の第1端子3と、筒状スリーブ2の他端部に出没自在に設けられた検査用回路接続用の第2端子4と、筒状スリーブ2に内装されて、第1端子3及び第2端子4をそれぞれ付勢する一対のコイル状スプリング5、5とを一体成形したスプリングプローブ1を製造する。 (もっと読む)


【課題】皮膜部に印刷ミスが発生した場合、該皮膜部を打ち抜くことはせず、不良皮膜部と隣接する良品の皮膜部の位置精度を維持したまま打ち抜き加工を行い、しかも最後の工程で一見して不良品を区別できるようにすること。
【解決手段】プレート状素材1の上面に遮光インクをシルク印刷して皮膜部3を形成する。皮膜部3の検査工程において、印刷ミス等の不良が配設した不良皮膜部4にスリット6を穿孔する。スリット6を穿孔した状態で順送プレス装置にてプレス加工してもプレート状素材1に捩れや曲がりなどの影響を与えることがない。最終工程で部品として切り離しを行うと、不良品としての部品はスリット6により2つに分離される。これにより一見して不良品を区別できる。 (もっと読む)


【課題】製造過程において廃棄する材料をできるだけ少なくし、低コストにて整流子用セグメント連設体を製造することが可能な整流子用セグメント連設体の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状素材10を、その長手方向の略中央部で切断、分離することによって両側に一対の帯状セグメント連設体13、14を形成する。このとき、両側の帯状セグメント連設体13、14の接続爪部3、3同士が互いに噛み合うように切断する。次いで、接続爪部3を所定形状に成形し、その後、各帯状セグメント連設体13、14を所定長さに切断することで整流子用セグメント連設体1を製造する。 (もっと読む)


【課題】充分な出力が得られると共に、充分に小形軽量化、かつコンパクト化され、また低コストに提供可能な燃料電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平面スタック構造の燃料電池において、電解質膜2は、繊維体から成る帯状基体に電解質を含浸させることで構成する。さらに、各電解質膜2を帯状基体の長手方向に沿って配置すると共に、上記各電解質膜2の一方の面側に燃料極15を、またその他方の面側に空気極16をそれぞれ形成することで単位電池を構成する。特定の単位電池の燃料極15は、これとは相隣接する単位電池の空気極16に対して、帯状基体を貫通して延びる無電解金メッキ8または多孔質電極材等の導体によって電気的接続がなされている。 (もっと読む)


【課題】絶縁皮膜となる皮膜部の不要箇所が発生せず、またマグネット部となる皮膜部を打ち抜き工程後に装着する工程等を必要とせず、生産性に優れた筒状ケース製造方法を提供する。
【解決手段】順送プレス装置8にて、長手方向に沿って所定ピッチでガイド孔12を設けたプレート状素材11をこのガイド孔12にガイドさせつつ順次送り出して筒状ケース1を打ち抜く筒状ケース製造方法である。プレート状素材11にガイド孔12を基準としてリング状の皮膜部13を形成する。順送プレス装置8によるプレート状素材11の送り出し工程を行い、内周面5に皮膜部13が配置される筒状ケース1を順次打ち抜いていく。 (もっと読む)


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